祝TOKYOオリンピック！7年後の女のリアルを想像してみた

　きたーーーーーーー!!!!!!2020!!!!おめでとうございますTOKYOOOOOO!!!!!

　はい、山田です。今回はまさに、この連載のタイトルにそったテーマといえます。
東京オリンピック、決まりましたね。まさしく気になるニュースであります。

　そもそも私は「オリンピック？いや興味ねーわスポーツほんと興味ねーわ。※但し（ry）」という人間なので、
全力で「どっちでもいいっす」だったわけですが、
開催地決定前のあまりの接戦具合に「これ結局どうなるんかいな」と興味が出始めて、
面白珍事件とか起こるかもしれないし！とプレゼンもリアルタイムで見ちゃって、
顔芸すげー！とか言ってたのにうっかり感動しちゃって、
結局決まったら、ええ！嬉しい！我らがトーキョ……！
と思っちゃった手のひら返し組です。

　体育会系とかめっちゃ苦手で（学生時代に野球部とかサッカー部とかバスケ部とかに心無いこと言われたことがトラウマとかじゃないんだから……ないんだからね！）、
スポーツとは、自分の人生との交点が最もないものの中のひとつであると常々思っているのに、
「東京でオリンピック！甥っ子に見せてあげられるんだなー！」
とか考え始めちゃってて悔しいです。
これが……スポーツの力……！

　茶番とかいわれたりもしておりますが、それの何が悪いんだろ？
茶番ってすっごく楽しいよね！
そういえば自分わりとイベント事好きなんだった、と思い出しましたよ。
やるまでは面倒なんだけど、やってみると意外となんでも楽しいよね……

　さて。皆さんも、このオリンピックが決まったことで考えたと思います。
7・年・後の未来。
あ、ほら目をそむけないでください今ふっと真顔になった方はきっと同じ状況ですね！
仲良くしてくださいよろしくお願いします。

　今から頑張れば、自分の子どもに東京オリンピックを見させてあげられる！とか思った人は頑張って日本の出生率あげて経済効果あげてくださいクッソクッソクッソ！

　7年後とかいってね。アハハハハハ！あばよ！！と誤魔化してさっさと立ち去りたい気持ちでいっぱいです。
5年後でも10年後でもなく、7年後。なにこのリアリティ。
やめてよそんなの想定してない！
オリンピック決まったのはうれしいしワクワクするのに7年後の自分の未来にはまったくワクワクしねえええええええええ！！！！

　この絶望感はなに。
どうして私「7年後かあ……！結婚して、子どもが間に合えばいいなあ」とか思えてないの？