J: 改めてお伺いしますが、結構ひどいことをやった上で、それで向こうはまだ付き合いたいと言ってきている状態で友達になりたいですか？

田: なれないですね！

J: でも、その人を頼りにしちゃっている自分もいるわけですよ。

さて、どうしようか…。
A　友達にはなれないことを伝える
B　友達のフリをする
C　ヨリを戻す

田: 今の状態はBですね。うーん…

J: 今急いで決めずに、ゆっくり考えてもらって大丈夫ですよ。
3年付き合っていたんですよね。別れるときは、会って別れました？

田: はい。会って別れを告げて、その場では「わかった」と言っていました。
でも後で聞いたら、まさか別れると思ってなかったらしいです。

J: ！？　どういう意味ですか？

田: しょっちゅう喧嘩しているので、まぁ大丈夫やろうと思っていたと。
面倒になると、流すタイプなので、適当に「うんうん」と言っていたのかもしれません。

J: じゃあ、彼はまだヨリを戻せると思っているフシがあるんですね。連絡を取り続けていれば、また元に戻るだろうと。
ただ彼が田中さんの「別れたい」という気持ちを尊重していないことが気になりますね。
別れても構わず連絡を取り続けている行為は、田中さんの「別れたい」という意志を否定していることなんですよ。

田: 付き合って2年くらいまでは彼も「去る者追わず」でしたが、3年目くらいから、「そんなこと言いなさんな」っていう感じになりました。

J: え！？　今までに何度も別れてるの？

田: 何回か。

J: ああ、じゃあ彼は「またか」と思っているんだなー。
別れるって気持ちを尊重してないんじゃなくて、本気で取ってないんだ。

J: 最初の2年は、何度も田中さんから別れて、田中さんから戻ってたの？

田: はい、「何で止めへんねん」っていう意味不明の逆切れで…。そしたら、「いやいや俺かて嫌やで、やり直そう」ってなっていました。

J: バカめが！！！！

田: エヘヘ

J: エヘヘじゃないし！
別れる気ないと思われても仕方ないよ！！！常☆習☆犯！
人（元カレ）を試すな！！！いや、私もやったことあるけどエヘヘ。
今回は、ヨリを戻そうという気はありますか？

田: ぐうううう。正直に言うと、わかりません。
明日にでもヨリを戻している気もしますし、来週違う人に出会って付き合うんじゃないかと…。

J: あははははは！別れる気、ありますか？

田: あ、ります。 実際問題、貧乏同士で遠距離はきついですし…

J: いやいや、好きかどうかよ。

田: わかりません…。自分の事なのにこんなに分からないとは…。