それでも浮気されそうで、心配?

2人で無人島暮らしをしているわけではない限り、恋人がいたって、結婚していたって、周りには素敵な異性は出てくるし、ときには恋心を抱くことだってあるでしょう。
でも、それはそれとして、「自分は恋人との関係を大切にしよう」と思えるかどうかは、2人の関係次第です。それだけの信頼関係を築くしかないのです。第三者はあまり関係ありません。

逆を言えば、束縛している時点で、「信頼関係は築けてない」とも言えます。
それに気づかなくてはいけないのです。束縛している場合ではありません。

お互いに相手を「一番大切な人だ」と思えることが大切

恋人との関係を壊したくなければ、束縛をするのではなく、また、自分の理想の恋人像を相手に押し付けるのではなく、「お互いがお互いのことを一番大切だと思える関係を築く」しかありません。

自己愛による“束縛の鎖”よりも、愛情と信頼による“自由”を恋人に与えた方が、絶対に相手は離れたくなくなるものです。

大人女子は、彼に女友達がいても、彼のことを信用しているので、いちいち疑いません。彼女自身も程よい距離感の男友達がいるから、彼の気持ちも理解できるのです。

相手の環境に嫉妬したり、束縛したりするのは、2人の関係において「百害あって一利なし」です。
自己愛ではなく、相手を包み込むような本当の愛情と余裕を持ちたいものですね。

子供おばさん……彼の女友達に嫉妬し、彼を束縛し、結果、彼から逃げられる。
大人女子……彼ときちんと信頼関係を築いているので、嫉妬も束縛もしない。

Text/ひかり

初出:2013.11.05

■もしかして子供おばさんかも!な言動