恋愛をアピールしがち? だったら自分を磨こう!

子供おばさんが、恋愛を通して、自分の魅力をアピールしてしまうのには、「自分の魅力の自信のなさ」もあります。

そもそも魅力は、自らアピールするものではなく、人が自然と感じるものです。
アピールしないと、相手が気づかないような魅力は、たいしたことはありません。

例えば、モテるという情報がなくても、魅力的な人であれば、周りの人から「素敵だから、モテるんだろうなぁ」と思わせることができます。

実は、モテるアピールをする人ほど、モテないことも意外とあります。
むしろコンプレックスがあるからこそ、モテアピールをしてしまうのでしょう。

だから、自分の恋愛をアピールしがちな人は、まずは、自分本来の魅力を磨くようにして、自分に自信を持つことが大切です。

そうなった方が、むしろ本当にモテる人にもなります。

恋愛をセルフプロモーションに利用してモテる自分をアピールし、恋愛がうまくいかなくなると焦り、自分らしさを失い、心を壊してしまう人は少なくありません。

正直言うと、その恋愛がうまくいっていようが、いっていないだろうが、その人自身の魅力には何の関係もありません。
恋愛がうまくいかなかったら損なわれる魅力なんて、本当の魅力でもなんでもないのです。

だから、うまくいっている恋愛をわざわざ公言して、自分の魅力をアピールすることなんて行為は、本当の魅力を知っている人からみれば、残念な行為だったりするのです。

ちなみに、大人女子は、気の置けない友達に自分の恋愛相談をすることはあっても、うまくいっているときは、聞かれない限り、わざわざ人には話しません。
それが嫉妬の原因になることも知っているし、自分が愛されていることをよく認識しているから、人と分かち合う必要を感じないからです。
だからこそ、自分のペースで恋愛を上手に育むことができるのです。

自分の恋愛を公言しがちな人は、大切な恋を壊さないためにも、「恋を自分の心の中で育める人」になりましょうね。

子供おばさん……自分の恋をセルフプロモーションに利用し、結果、大切な恋を壊してしまう。
大人女子……恋をわざわざ公言しないで、自分の心の中で大事に育む。

Text/ひかり