何をしててもすぐ浮気しただろうと疑われてしまう

学校や職場のように異性がいても仕方がない場面でつねに浮気を疑われてしまうことは、
デートDVに当てはまります。

例えば、業務的な話を同僚としていただけでも「あいつと何を話してたんだ! あいつと何かあるんだろ? 絶対におかしい」などと言われてしまいます。さらには「疑われたくないなら、今後あいつとは話をするな!」という風に言われてしまう人もいます。

しかし、職場や学校と言った場所で、異性と話をしないのはあまりに不自然ですし、難しいと思います。
そこで、やはり業務的なことは連絡を取らないわけにはいかないと話をすると「そこまでして、異性と話をしたいのか? お前は淫乱か?」などと罵られたりすることもあるそうです。

また、お友達と会う約束をしていると話をしたら「男と会うんだろ? お前は信用できない!」などと勝手に話がエスカレートしてしまう場合もあります。

電話に出られなかったり、メールの返信が遅くなると「どの男に抱かれていたんだ! SEXは気持ち良かったか!」などと耳を塞ぎたくなるような、行き過ぎた妄想で責められることもあります。根拠もなく、なんでこんなことを言われるのか全く分からないまま、浮気と決められ責め続けられることもあるようです。

さらには、外出先の店員さんなどがたまたま異性で注文をしたり、お会計をしただけでも「お前は今あの店員に色目を使っていた。本当に男たらしな女だよな」などと言いがかりをつけられてしまうこともあります。

このように、何をしてもすぐに「浮気したのではないか?」と疑われたり、または、「心の中に浮気心があるんだろ!」と決めつけられたりし続けられると、それは、全くの事実無根であれ、「私は疑われるような言動があるのかもしれない」という気持ちに陥ってしまうのです。

これがデートDVの怖いところだと思います。

前後の連載記事