もしもデートDVの人と付き合っていても
絶対に友達や家族と連絡は取り続けること

友達や家族に会うことを直接的に怒られる訳ではないのですが、友達や家族に会いに行く度に喧嘩になったり、激怒されたりということが続くとだんだん、「友達に会ったり、家族に会ったりしなければ、彼と喧嘩せずに済むんだ」という気持ちを持つようになってしまい、どんどん彼以外の人とコンタクトを取らないようになり、孤立してしまいます。

こうなってしまうと、デートDVの人と付き合っていて「おかしいな?」「彼は怒り過ぎじゃないか?」などの正常な疑問を持っても、それを誰かに話す機会がどんどん無くなり「お前が間違っている。俺が正しい」という二人きりの世界になってしまいます。

こうなることがデートDVからなかなか抜け出せなくなる大きな要因とも言えるでしょう。

ときにデートDVの人と付き合ってしまうことはあるかもしれない。
またお友達がデートDVの人と付き合っている人がいるかもしれない。

もしも自分や友達の彼がデートDVをする人かもしれないと思うことがあったら、「孤立しないように」ということを忘れないでいてほしい。
「彼が正しい。私が間違っている」という感覚は誰かに話すことができれば元に戻すことができます。
でも、二人きりの世界の中ではなかなかその間違った感覚を元に戻せなくなってしまいます。

批判されても、逆鱗に触れても、どこかで友達、家族、世間の誰かと連絡を取ることを忘れないでくださいね。

次回はちょっと今回のテーマとかぶりますが、「友達と遊びに行くと不機嫌になる」についてもっと深めてお話していきたいと思います。

Text/荻尚子

前後の連載記事