荻尚子先生の恋愛カウンセリング 苦しいだけの恋愛に終止符を

彼の冗談を心の中で笑えていない? 暴言もデートDVの一つです!

恋愛心理カウンセラー・荻尚子先生がカップル間の信頼関係問題やデートDVに関してコラムをお届け。

 こんにちは。
恵比寿の女性専門カウンセリングルームfour-heart-cloverカウンセラーの荻です。

 先月は、特集にあわせ「回避依存」「恋愛依存」について書かせていただき、今月から「デートDV」について書かせていただいています。

 前回ではデートDVとは一体どんなものかという入口のようなところと、簡単なチェックシートをご紹介させていただきました。

 今回からは、チェックリストの項目を、具体的な例も挙げながらご紹介していきます。

「暴言」と「冗談」の違いは心が傷ついているかどうか

荻尚子 デートDV
haley


 世の中からデートDVなんて本当に無くなって欲しい。

 デートDVは、
「彼は私を愛しているから、その気持ちが爆発して殴っちゃうの」
「彼は愛情表現が下手だから時に暴言を吐いてしまうの」

 ということではないです。
たくさんの人がデートDVを理解し、デートDVに苦しむ人が一人でも少なくなるようにと思っています。

 さて、最初の項目は『暴言』についてです。

 暴言と一口に言っても様々ですし、暴言と冗談の線引きというのもとても難しいと思います。

 大好きな彼が言っていることは冗談に決まっている。
本気で言っている訳ではない。彼は辛口だから。彼は冗談が過ぎるの、と。

 彼の言っていることを、擁護して捉えてしまう人がとても多いのが実情です。

 でも、どうなんでしょう。
実際、冗談だという空気が流れていたとして、その「冗談」で心は傷つかないのでしょうか?
自分が傷ついているようであれば、それは立派な暴言ということになると思います。