「一軍のセフレみたい」と呼ばれる女風セラピ。セフレにも階級がある

先日、とある女風のセラピストを取材することになりました。事前にプロフィールをチェックしたりと情報を集めていたところ、その彼のことを「一軍のセフレみたい」と評しているのを見つけて、いっきに興味が倍増してしまった。

だって一軍のセフレ! セフレといえば、気持ちがなくても気持ちいいセックスができる相手なわけで、もちろん「本当は好きで付き合いたいのに、付き合ってもらえなくって不満ながらセフレに甘んじている」とか、そういうちょっとツラいパターンもあるとはいえ、基本的には友達くらいの親愛の情はありつつも、セックスも楽しめる相手というのが、セフレの定義だと思うのです。

でもセックスをするなら、セックスが合うだけでなく、ルックスは好みのほうがいいし、気やノリがあって話も盛り上がるほうがいい。あとできれば彼氏がしてくれないような、ちょっと過激なことを提案してくれたり、逆にこっちから提案しても引かないスケベな人がいい。「一軍のセフレ」というからには、このような条件を――少なくともプロフィールを見る限り、ルックスは十分すぎるほど――満たしてくれる存在なわけで、気やノリが合うかは、相性もあるし、それをいえばセックスだって合う合わないはあるけれど、でも「一軍」と言われたら好奇心をくすぐられざるを得ない!

セフレの二軍と三軍を考える

ってなことを知人に語っていたら「じゃあ二軍と三軍はどんなの?」と問われたので、考えてみました。あくまでも個人的見解ですが、二軍のセフレ、それは終電を逃したときや、なんとなくセックスがしたいと思ったそのときに、「今から会える~?」「泊りにいっていい~?」と気軽に言えるような相手。一軍のセフレに会うときは、事前にアポを取り、下着を用意したり爪を塗ったりするけれど、二軍は「あー、下着が上下別々だけど、まぁ、突然だし許されるよね」という存在。

では三軍は。それは向こうから「メシ食わない?」などとメシ&セックスに誘ってきたときに「オゴリであれば、いいかな」と思う感じの相手で、会うとまぁそこそこ楽しい時間は過ごせるんだけど、まぁ自分からガツガツいくほどじゃないかな、という感じ……とここまで書いたところでハッと気が付いた。わたしはかつてのセフレたちに何軍扱いされていたのだろうかと。なんだか考えるとツラい気持ちになりそうなので、やめときます。

Text/大泉りか