独りにしかなれず、でも独りが嫌いなアナタへ
artist in doing nothing
秋、そこはかとなく寂しげな季節。この間まで暑い暑いといっていたのに、気がつきゃ街中でダウンが売られていたり、おせちの予約が始まっていたり。
少しずつ冬に近づいているのね。
こんな気分のときは、やはり中島みゆき。
アテクシのドライブミュージックは最近ほとんど中島みゆきでございます。
さて、皆さん中島みゆきさんの「ひとり上手」という唄をご存知かしら?
決してひとりが好きではないのに、気がつけばいつもひとりになってしまう。そんな女性の切なさを、見事に歌い上げた名曲です。
てなわけで、今回はこんなお悩み相談を取り上げてみようと思います。
人付き合いが面倒、でも孤独で絶望的になることがある(24歳、住宅関係)
私は寂しがりやなのに、人付き合いが面倒です。本当に自分の好きな人(男女共に)しか興味がなく、他の何とも思わない人たちをどんどん切っていってしまい、孤独を感じてしまっています。もうどうせ連絡取らないだろうなと思ったら、ブロックしてしまうので、数人しか知り合いがいません。
それで堂々と生きていけばいいのですが、時々「私は友達がいない…孤独だ…」と絶望的になってしまいます。男友達も、所詮男女の友情なんてどちらかが好きなんだ、あわよくば体の関係を狙っているんだと思ってしまい、作れていません。でもどこかで、男友達とも楽しくご飯食べたり、話してみたいな…と思う自分もいます。
こんな矛盾している自分が苦しいです。 どう考えを改めたら、もっと気持ちが楽になるでしょうか。
こういう方、結構多いんじゃないかしら? 寂しがりやなのに、なぜかひとりになってしまう。その理由をアテクシは「損失回避」のためじゃないか思うのよ。
「損失回避」とはこういうことです。
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