1.「違い」を無視する
「違い」を無かったことにして、見て見ぬフリをする方法。
でも人間ってそんなにいつまでも見て見ぬフリなんてできないのよね。違和感はどんどん積み重なり、あるとき我慢の限界が来て、その恋愛は終わってしまう可能性が大よ。
2.次の恋に進む
「違い」が出てきたとき、「自分の理想の相手じゃなかったわ」と次の恋に進んでしまう方法。
いうまでもなく、「自分のパーフェクトな理想の相手」なんて存在しないから、永遠に理想の相手を求めて、「恋する」→「冷める」を短期間で繰り返すことになるわ。
3.相手を変えようとする
1、2のパターンより、「この恋を通して二人の関係性を成長させよう!」という意志の感じられる方法ね。
たとえば話し合いをするなどして自分の違和感を伝える。でも、相手にうまく気持ちが伝わらなかったり、相手が聞く気がなかったりすると喧嘩になることも。
それに、最終的には「相手が変わる」のを待つしかないから、その間不安が募るのよね。
さて、この3つの方法は、どれもかなり不安定な対処方法です。
だって、相手が理想どおりじゃなかったら、無視するか、あきらめて次にいくか、相手が変わるのを待つか、のどれかなんだから。
「相手次第」なのよね。
でも、対処方法はもう一つあります。アテクシはこれが一番おすすめ。それは…
4.自分が変わる
です。
「私はこういう人だから、こういう人じゃないと合わない」じゃなくて、「この人のためにこう私が変わってみよう」という発想はどうかしら?
たとえば、Nさんがとことん積極的になってみたら?
「私は誘えない性格だから」とか「リードされたい」というのはひとまず置いといて。
相手をリードするというのは、相手への気配りや、適切なプランニングなど、様々なスキルが必要だわ。
それが身につくのはアナタにとって決して損はないはず。
それに彼が積極的に何も言ってこないのは、「受身だから」だけじゃなくて、「Nさんが一番やりたいことをさせてあげたい」からかもしれないわよ?
彼にしてみれば、Nさんといるだけで充分楽しいから、Nさんの好きなようにさせようとしてくれる面もあるのかも?
考え方を変えれば、彼の長所に気づくこともできるわ。
自分を変えようとすることは何にも怖くない。むしろ変えようとしないことが怖いのよ。
変わらないと、どんどん失う一方だけど、変われば得られるものもいっぱい出てくるわ。
せっかくの恋だもの、自分を変えなきゃ損損!
参考になったかしら?
Text/Tomy
初出:2013.04.11
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