本気だせば出会いなんていくらでもある
出会いがない、というよりもいくら出会の場に自分を投げ込んでも自分に合う相手がいない。
そう思って必死に探していたら
日本という小さな島の外にも可能性があることに気づいて、世界で相手を探してしまった私です。
出会いの機会なんて努力すればいくらでも増やすことができると本気で思っています。
でも実際に結婚した今振り返ってみると
出会えなかったのではなく、自分自身が男性を受け入れられる体制ではなかったということ、
むしろ自ら男性を妨げていたという致命的なミスに気づいたのです。
もっと言うと「自分が素直になれなかったから」出会いのチャンスも逃していたというわけです。
素直になれなかったというのは「私なんてモテるわけがない」と自分(特に女性として)否定して、自虐的になっていた状態でした。
その思い込みが態度や言動に表れていて、私にちょっとでも気をもってくれた男性にも伝わっていたんだろうなと思うのです。
でも男性から見た私は
「彼氏なんかいらないって言いそう」「1人でも大丈夫そう」「告白なんてしたら笑われて突き放されてしまいそう」…等々。
(それでも「そんなお前が好きだ!」と真正面から言ってくれる人がいい! なんて思っていたわけですが、そんな自分に都合のいい人はいません)
結婚相手を探す私に根拠のない自信でもって、「君いいね!」とはっきり言ってくれる異性はだいだい40代以上かつ妻子持ちばかり。
こういう猛禽40代男性にひっかかってしまう20代、30代女性は少なくないんじゃないかと思います。
ともかく今思えばA君は良い友人でなくて、私を良く思ってくれていたんじゃないか…。
B君はそういえば色々と私の誘いを断らずに付き合ってくれていた…等々、いろいろなしがらみや呪縛から説き離れて素直になった今だからこそ、ようやく(今頃!)気づくことがあるのです。
ではなぜ素直になれなかったのか?
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