AMパリ支局がお送りする 結婚と幸せの方程式

恋愛下手でも本命になれる? 仏でみつけた本命女の法則

世界で婚活をし、フランスでパートナーと出会い結婚したパリ在住の『世界婚活』著者が送る、オシャレばかりじゃないパリのリアル、LOVE、幸せについてお送りします。

パリで結婚して気付いた“本命”になるということ

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 私は「ラブジャーナリスト」なんていう壮大な肩書きで日々、パリで見かけるLOVE模様について観察&レポートしていますが、恋愛が得意だからではありません、むしろ大の苦手。
というかかなり不器用です。


 これまでの私の恋愛不器用さといったら、 好きになってしまった男友達に恋心を伝えられずに一人で葛藤し、
舌がしびれる頭痛におそわれて倒れ、病院に駆け込み、MRI検査をしてしまったり(→もちろん異常なし)、
失恋後、仕事がまともにできないほど四六時中不意の涙に襲われたり (オフィスで仕事のメールを打っている際ですらボロ泣き)と、 全身全霊で恋愛することに振り回されっぱなしの人生なのです。

 そもそも、恋をするということはそういうものだと思っていたので、「LOVEってすさまじいわぁ」という尊敬の念と耐えない好奇心により、ラブジャーナリストという肩書きの元、ラブリサーチの日々。気付けば日本も飛び出し、世界でLOVEリサーチをし、フランスで結婚して現在にいたります。

 戦場ジャーナリストが、優れた戦士ではないのと同じで、私は恋愛の実践を心得ているわけではなくむしろ致命的なミスばかり犯してきているのです。いまだにその節はあります……。

 そんな私が異性と交際をスタートしたのは26歳の頃。

 そして、これまでに交際した男性の数は3名のみ。

 歴代彼氏がどんな男性だったか、そしてどんなダメ恋愛だったのかは世界婚活の本を参照して頂くとして、人生初めての彼氏である韓国人の彼とはケンカが絶えない上に遠距離恋愛。2番目の日本人彼氏とは3ヵ月未満で終了、という未熟で失敗の多すぎる交際経験でした。
 たった3ヵ月でフラれてしまった日本人彼氏との失恋を1年近く引きずった後、気付いたら30歳という年齢を目前にし、途端に妙な焦りを感じはじめて婚活をスタートしました。
しかし、頑張れば頑張るほど、自分の周りの酸素が薄くなっていくような息苦しさを感じはじめ、異性を見れば自動的に「結婚」という指標軸に当てはめて将来を計算してしまう自分がいい加減に嫌になってきたのでした。

 ちょうどその頃、契約社員で勤めていた仕事が契約切れて職なしになり、世界婚活をスタートしました。
日本を出て外の世界を覗いてみると恋愛、結婚の価値観も国によって様々で、自分自身がいかに「結婚」という観念にがんじがらめになって苦しめられていたかを実感しました。

 特にパリという街を訪れたときに突然スイッチが入れ替わったのです。 「結婚より、恋を楽しんでみたい」