「若いうちが勝負」「35歳を超えると更に厳しくなる」などと一般的に言われている婚活。
じゃあミドサーは一刻も早く高いお金を払って結婚相談所に入会して、女性アナウンサーのような華やかな服装をして……が1番結婚への最短距離かもしれないとはわかってはいるのですが、中々一歩踏み出せないのが乙女心。
今更「自然な出会いがいい」とかは言わないけど、せめてマッチングアプリで楽しみながらいい人に出会いたいというのが本音です。
ミドサー(35歳前後)が結婚相談所ではなくアプリで婚活するためのコツを編集部で考えてみました。
金井の回答
この話題は今私が一番読みたくて知りたいことなので、ここから下は妄想だと思って読んでいただけると嬉しいです。
結婚相談所、よさそうではあるんですが、結構覚悟が決まってないと途中で疲れて退会してしまう印象はあります。年が上だとなおさら、おそらくアプリで出会うより年齢が上のゾーンを紹介されそうなので、それでもとにかく結婚がしたい!ってなってから短期間勝負だと思って始めるでもいいのかなと思っています(という妄想なので今すぐ始めろボケーッ!というのが正解かもしれません…)。
で、アプリで婚活する方法ですが、これは「自力で結婚相談所と同じ仕組み並みに総当たりする」じゃないでしょうか。相談所はとにかく人を比べていく、そして自分に合う人がわかってくることが大切とのことで、どんどん会うことが推奨されているんですよね。
なので、アプリでもとにかく会うことを徹底すると。もちろんアプリの方が相談所には存在しない既婚者がいることと、やばいやつがいる確率が段違いに上がるので、できれば会う前、もちろん会ったあとも、吟味に時間と精神力をかけるしかないですね。
何か安全地帯にいるよりやばい沼地で冒険したいんだ俺は! みたいな世界になってきますが、確かに沼地にもしかしたら宝があるかもしれませんもんね。でもちゃんとしたアプリにすれば沼地まで行かなくてももうちょい川沿い位ではあると思います…思いたい…。
そしてそうなるともう、メンタルと体力勝負みたいな話になってきますね。最近友人がキックボクシングをやっていて、すごい元気になるし月曜朝とか行くとやる気出まくるとのことで、最終的に週明けからキックボクシングをまずはやってみるのがいいのかなぁ…?と思っています。ぜひ一緒に頑張りましょう!
大川の回答
もうすでに実践されてると思いますが、周囲を見ていると、意外と年下はアリだなと思います。同世代の男性は年下で足切りにしているようですが、いま20代で仕事ができてコミュ力もあるような男性は年上ミドサー女性とマッチしているのをよく聞きます。一昔前は、年上だと姉さん女房なんて言われてましたが、たしかに姉御肌の人はいますけど、そんなに世代間ギャップはないですし、むしろギャップがあっても楽しんでるというか。
いまの若い世代は一世代前より価値観がアップデートされていて、お互い働きながら、家事も育児もやる、ジェンダーや社会問題への意識も標準装備されている気がします。
だから、年下男性と結婚した友人たちとのやり取りを見聞きすると、年齢を気にするのがかえって野暮に感じるほど最初から物怖じせずに対等な関係を育んでいるし、周囲への配慮や気遣いも洗練された雰囲気をビシビシ感じるんですよね。私は弟がいるのでちょっと抵抗あったんですが、年下だからって穿った見方をしていましたね。ほんとすみません。
いままで恋愛や結婚という意識よりも、仕事とか趣味とか自分の時間を大事に充実してきたような女性は、いまの若い世代の男性とポテンシャルが近くて相性がいい気がします。なので、もし年齢で二の足を踏んでいるなら、変な理屈や鎧をつけないで思い切って年下と向き合ってみるのもどうでしょうか。
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