【体験レポ】中も外もイケる!話題の『iroha zen』を試してみました

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一人楽しむ女性の画像 John Rocha

以前、週刊誌の取材で、一般の女性からラブグッズについての話を伺った時のことです。
「彼氏とも使うんですか?」と尋ねたところ「えっ、ラブグッズを彼氏と!? あれってひとりで使うものですよね」と返事が返ってきて、「あー、今はそうなのか……」と自分が年を取ったことを感じました。

今のラブグッズって昔のものと全然違う

だって、わたしが若い頃のラブグッズって、だいたい彼氏が「これ、使ってみない?」と持ってくるもので、ベッドの上に置くと獲れたての魚のようにピチピチ跳ね回るピンクローターとか、「え、こ、これですか……」と物怖じしたくなるような特大サイズでかつ、妙に可愛らしいアザラシが根本から生えているバイブだったりして、ようするに「よし! あたい、やったるで!」と決意して挑戦するものでした。

けれどもそれは昔の話。
今はデザインと使い心地のどちらも女性に寄り添ったラブグッズが多く売られています。その分野のフロンティアとして、常に驚きに満ちた新作をリリースしてくれる「iroha(イロハ)」から、またもや新作が出て、それがスゴイ!ということで、今回は実際に試させていただきました。

茶せんのような曲線が美しい「iroha zen(イロハ ゼン)」

irohazen商品画像

こちらがそのirohaの新作、『iroha zen』。箱からしておしゃれで、高級なお菓子の箱みたいです。

irohazen開封の画像

いざ開封の儀。事前に「茶せん」をイメージしているという噂を聞いていたのですが、なるほど納得。

先端部の張り出しを、上品に処理し、はんなりとした和テイストの可愛らしい仕上がりです。大きさも手の平にちょうどしっくりとくるサイズ。2014年に発売されたiroha初の挿入型プレジャー『iroha FIT(イロハ フィット)』に比べると、短めで太めです。

irohafitの商品画像

余談になりますが、実は『iroha FIT』を初めて使った時、わたし的にはかなり衝撃だったんです。
というのも、クリトリス刺激でイク時でも、わたしの場合は指くらいの太さのものが膣に入っていたほうがイキやすいんですよね。でも、その「ちょこっと」のためにわざわざバイブを用意するのって面倒くさい。そもそも、バイブだと太すぎるんだよなぁ……と長年抱えてきたその悩みが『iroha FIT』で解決したのです。

わたしの家にあるのは淡いイエローの『MIKAZUKI』なのですが、反り返りのカーブが絶妙で、挿入した状態できちんとクリトリスも刺激ができるんですよ。

振動はしっかりしているけれど、本体そのものがしっとりした柔らかな触感だから、肌馴染みもめちゃくちゃいい。オチンチンは硬いほうがいいとされていますが、『iroha FIT』を使って目からうろこがポロポロでした。柔らかくっても気持ちいい! これまでバカにしていたフニャチンに土下座したい気分でした。

オールインワンな『iroha zen』の振動は…?

irohazen画像

本題に戻りますと、今回の『iroha zen』も、これまたクリ刺激と挿入が楽しめそうなオールインワンタイプです。『iroha FIT』のようなカーブはないので、挿入しつつクリ刺激はちょっと難しいかもしれません。そのあたりがどう出てくるか……と思いながらも実際に使ってみるべく、電源ボタンを長押しして、スイッチをオン。

振動はLOW、MID、HIGH、そしてPULSEの4種類とシンプル。わずらわしくなくっていいですね。たまに細かい機能がいろいろついているバイブがありますが、正直、説明書を読み込むのは面倒くさいし、かといって、手探りで使い始めると、スイッチの切り方がわからずに、途方に暮れたことがあります。その点、『iroha zen』は、スイッチの場所がわかりやすい。機械音痴には助かります。

iroha zen動画

クリトリスに当ててLOW、MID、HIGHと順番に試してみましたが、HIGHは結構強めで、刺激慣れしている人でも、きちんと達することができると思います。
また、茶せんの穂先を表現したという、表面のプリーツがいい仕事をしてくれています。クリに当てながら回転させたり、ぐりぐりと左右に振ると、その度にまた違った刺激を感じることができるので、自分好みのムーブを探す楽しみがありそうです。小さい切れ込みがあるだけで、バラエティがぐっと豊かになるって、すごいですね。よく考えられている……!