2軒目:大人なバーでブランデーをたしなむ

 マッチングして初出会いが金夜で、かつ二次会までというのもどうかと思いましたが、「連れて行きたいバーがあるんすよ!」と年下イケメンに言われたら断れるわけがございません。

 雨の中、スマートにバーまでエスコートしてくれました。
これが、「女子の願いを男子が叶える新感覚のマッチングアプリ」たる『swish』の力なのか・・??
後で落とし穴でも待っているのでは・・・?

 地下にある大人な雰囲気のバーへ。
大衆居酒屋ばかり行くアラサー、ドギマギしてスマートさが足りませんでしたがA氏が好きというブランデーを一緒に飲むことに。(めちゃ美味しかった。)

マッチングアプリ「swish」体験レポート

 飲み歩きが好きで、休日はあえて食べログを見ずに特定の街へ趣き、ネットに惑わされず真のいい店を探すのが趣味というA氏。

一生かかったって世の中の全部の店なんていけないじゃないですか。だから俺は“ここは!”って店をいつも見つけたいんです。

 そんなこだわりを聞きながら、お酒も進んだところで解散。
わたしの方がだいぶ先輩なのに、お会計も多めに出してくれた年下イケメン。

 雨と仕事で疲れていたのですが、懐にスッと入ってくるA氏の人なつっこさに、随分助けられました。
ブランデーの力で雨の寒さも乗り切り、また飲もうということで、帰途についたのでした。

(若干チャラ目だった気がするけど(笑) 楽しくていい人だったなー。こんな簡単に楽しいデートができるなんて、マッチングアプリすごい。)

マッチングアプリデビューをした感想

 この人いいなーって人と、ふつうに、しかも簡単にデートできて、現代のマッチングアプリはすごいなと思いました。怖いとかうさんくさいとかいうイメージも、かなり払拭された気がします。(もちろん中には色々な人がいると思いますが。)

 全体のユーザー数が増えて来たからこそ、出会いの質も担保されて来たのかもしれませんね。

 特によかったのは、ニッチな人間でもチャンスがあふれているという点です。
身長180cm超で、合コンのような大人数で上手に喋るのが苦手…という、一般受けしないわたしでも、自分をいいと思ってくれる人と多く知り合うことができ、嬉しい気持ちになりました。

 (実際わたしにいいねとかくれる人は、長身好きが多いです笑 あとはバイク・旅行・バレーなど趣味きっかけですかね。)
 
 社内や合コンなど旧来の出会いの場で本領を発揮できない人は、マッチングアプリを試してみてはいかがでしょうか!

マッチングアプリデビューをした感想

この記事を書いているアプリデビュー2週間少々での感触だと、『swish』は、本気の『Pairs』、チャラめ『Tinder』の中間くらいの気軽さで、男性と出会ったりデートしたりできるアプリだと感じました。

 序盤にも書いたように、あくまで男性の「デートプラン」にたいして女性がいいねをするという仕組みなので、「お互いの顔面とスペックを直接評価し合う」というマッチングアプリ特有のシビアな要素が緩和される点が、いいところだと思います。

この調子で彼氏ができるといいな…!

 以上、アラサーOLのマッチングアプリデビューレポでした。

Text&Illustration/はるか(アラサーOL)