とにかく距離をとれ!

―離婚を決めたキッカケはあるんですか?

C:友人に近況を話したら「とにかく一回家を出ろ」と実家に連れていかれて…。そこで「こんな生活おかしい」って気づいて離婚に向かいましたね。

A:私は仕事柄、色んな保護者に会うんです。
そのなかに、ひどいお父さんがいて。奥さんはすごく苦労されてたんですね。で、その奥さんに「先生の旦那さん、うちの旦那とソックリだけど、大丈夫?」と指摘されて…。このままじゃ状況はより悪くなる!って気づいて別居しました。

B:私はモラハラだけじゃなく、DVが始まったから。でも、殴られた直後も「すぐに離婚!」なんて思わなかったんだよね。一応、警察に逃げ込んだけど、戻るつもりだった。そしたら警察から私の両親に連絡がいって…。ようやく離婚を決めた感じかな。

―みんな、外部からの指摘で自分がモラハラの被害者だと気づいたんですね。

メールなら元旦那の異常性がわかる

―離婚を切り出したさい、元旦那のリアクションはどうでした?

A:キレて泣くの繰り返し。
「直すから」と謝罪するんだけど、「でも直らないんじゃないかな」と反論したら、キレる。これは何も変わらないなって諦められました。

B:私は直接やりとりせず、両親と弁護士を通して離婚交渉しました。
電話は拒否してたんですが、メールは受信できるようにしていたので、メールはきましたね。
「殴るには殴る理由がある」とか「私がいかに悪いか」っていう謝罪のフリした恨み言のメールが。

A:私もきた!めっちゃ長文なんですよね。
「あのときは幸せだった」とか「私のことがいかに好きだったか」って内容なんだけど、「それなのにAちゃんは離れちゃった」っていう、私が悪者みたいな文法がちょいちょい差し込まれてました。

C:私にもきました。この座談会に向けてメールを読み返したんだけど、気分悪くなりました。胸糞悪くなる文法でしたね。

―モラハラの文法…。

A:でも、メールは冷静になれますよね。文字だから「この人の言ってることおかしくない?」って自分のペースで理解できる。

C:大きな声で反論されるとパニックになるもんね。

次回は、「豹変するモラハラ男」を見分けるために、交際期間中に見られた元旦那の共通点を話し合っていただきます。

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