せっかく入社したのに、とんでもねえ会社でソッコー辞める。
そんなのもったいないと思いませんか。
だからこそ、入社前にやばい会社かわかればいいのに……。
AM編集部員は多くて6社目、少なくて3社目という転職経験者の巣窟。
知恵を集めて、やばい会社の判別方法を伝授します!
金井の回答
なんだかんだ会社はやっぱり人です……! 仮に事業に大して興味がなくても、人がいいとよかったりするんですよね。
ただ、人は面接では絶対に見分けられません……。面接にはどの会社もまともな人を出しますし、上司的な地位の人はそのポストにいるだけあって、まず序盤では悪いやつかどうか見分けられません。
ので、もしも事情が許すのであれば、入る前に人をたどるなどして、何人か会っておいた方がいいです。同僚にあたる人か、微妙に先輩くらいの人に会わせてもらえると一番いいんですよね……。
そこでポジティブな空気を出しつつ、会社に変えてもらいたいところとか、こうなったらいいなとかありますか? と少しずつヒアリングしましょう。
かなり手間ですが、一見よく見えるのに人がやばい会社は山ほどあるので、どんな業種でも有効だと思います!
(金井)
大川の回答
今までヤバイ求人に出くわしたことがない私ですが、「働くイメージ」を自分と人事と現場の三者間でしっかり共有できているところは、よい会社だったなと思います。
求人案内を見たところで自分にその仕事が向いているか、活躍できるかどうかは見えてきません。だからこそお互いミスマッチにならないよう面接で質疑応答を繰り返すわけですが、すごい会社はたとえば面接時に聞けなかった質問も人事が橋渡して現場にスムーズに確認してくれたり、急なオフィス見学やメンバー紹介も調整してくれたり、「ここで働いたらこんな活躍ができる」というイメージを最大化してくれます。面接に行くとその差がよく分かります。
人事も現場の業務自体を把握してはいません。現場もその人のスキルやキャリアプランを把握していません。だからこそ、面接に惜しみなく時間をかけ、三者の思惑を冷静に調整しながら評価してくれる会社はヤバくないんじゃ……と思います(無論、その間に別の人が採用されることもある)。
面接は大変ですが、何度も足を運んだ方が絶対いいと思います。
(大川)
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