1DKよりワンルーム

賃貸物件を探すときのポイントの画像 岩倉の回答

DKとはダイニングキッチンの略で、食事を食べるスペースがあるキッチンのこと。
居室一部屋に対し、4.5畳以上8畳未満のキッチンがつくと「1DK」らしいです。
キッチンが4.5畳未満だと1K、8畳以上だと1LDKになるのかな。
ちなみに定義は居室の数によって変わるらしいです。

このダイニングキッチン、だいたいデッドスペースになります。

昔、2DKの部屋に同棲、1DKの部屋にひとり暮らしをしていたのですが、家賃安めのDK物件って、ダイニングキッチンというよりただの広い台所って感じです。夏は暑いし冬は寒いし。
それに、だいたいは玄関開けたらすぐDKって作りで落ち着かないし、お風呂やトイレと隣接している場合も多いので、もろに生活導線上。テーブル置いて食事はそこで、みたいな想像は実現しません。

7畳の居室と5畳のダイニングキッチンからなる1DKなら、12畳のワンルームのほうが住みやすいと思います。

あと、母が大通りに面してる部屋は排気ガスで洗濯物が臭くなるからやめろって言ってました。それを守って、ずっと道幅の狭い住宅街に住んでますが、車入ってこないので静かでいいです。
(岩倉)

テンションが上がるかどうか

賃貸物件を探すときのポイントの画像 石島の回答

ただいま物件探し中の石島です。
上京してから同棲したり解消したりなんやかんやで、いま4軒め。今月中には5軒めに引っ越す予定です。

いろいろ住んで思ったのは、ちょっと高くても「テンションが上がる家」に住むのが一番いい!ってこと。
私の場合は、3万の家賃補助をフル活用して住んでいた、高円寺駅から徒歩2分1Kで88,000円のマンションが一番よかったです。設備で悪いところがなかったし間接照明もエロく、近場で飲んで「ここがウチです」と連れ込むテクがやりやすい立地でした。

その後、寝に帰るだけだしなーって、入谷駅から徒歩12分58,000円のボロい1Kにも住んでたんですが、ボロすぎて人としての尊厳をえぐられました。治安の悪い通りを抜けて、ギッシギシに軋む階段を登ると、リビングに蛾が舞っていたりして、生きる意味……(天を仰ぐ)。

月3万の差って結構でかいので致命傷になりかねないのですが、意外と知らないうちに消えている金額でもありますよね。
いま振り返っても高円寺に住んでた自分のほうが好きなので、値段よりも毎日のテンションが上がるかどうかで決めたいと思います!
(石島)

安アパートでもこれだけはやめておけ

賃貸物件を探すときのポイントの画像 橋本の回答

私は貧乏大学生のときしか引っ越し経験がないので、意識した選定基準が

・安くて風呂とトイレがあればOK
・防犯はどうでもいい(殺される時はどこでも殺されるぞ)

という最低限のレベルでして、重要視すべきポイントというより「いくら安アパートでも、さすがにこれだけはやめておけ!」と思う個人的に気づいたポイントを教えます。

・駅から離れすぎると人も少ないため、不審者が多い。
・大学が近いと、上京してきた学生が多く住むのでうるさい。
・洗濯機置き場が外だと雨ざらしなので壊れやすい(いちいち外に出るのもだるい)
・ロフトがあると、天井が高くなる。つまり、冷暖房がききづらい、電球を変えたくても手が届かない、カーテンサイズが合わない場合あり。
・プロパンガスは値段が高い。
・1階の窓の外は人が通る可能性があり、窓やカーテンを開けづらい。
・スーパーが徒歩5分圏内にある方がいい

みなさん重々承知だとは思いますが、やはり安いアパートは色々問題があります。
防犯問題や壁の薄さ、利便性の低さはもちろん、住人の質も低かったり…
家賃が高ければ高い方がいいのはわかってますが、どうしても都心に住みたいけど家賃6万以上出せねぇ~~~!という人は、この最低限のポイントを押さえておきましょう。
(橋本)

TEXT/AM編集部
初出:2018.10.03

次回は <「私はなんてダメなやつなんだ…」ってときの気持ちの上げ方>です。
なんとなく落ち込むことや悲しくなることってありますよね。そんな時に「もうダメだ…」と自己嫌悪のループにはまっても良いことはありません。少しでも明るい気持ちになるために、お手軽なライフハックを試してみませんか。