岩倉の回答

岩倉の回答

 現在5社目、そしてフリーランスの頃に複数の会社に出向してわかったことは、
どんな良い会社でも働き続ければ必ず不満が出るということ。

給料がいいけど、遊ぶ時間がない。
みんないい人だけど、仕事がくそつまんない。

 だいたい、不満の種になるのは「お金」「業務内容」「人間関係」の三つで、
致命的なのは「業務内容」「人間関係」です。
でも、「お金」って、副業でなんとかなるんですよね。
それよりも、週5日各8時間も嫌な人たちに囲まれ、おもしろくないことする方がよっぽどつらい。

 完璧な会社を夢見て転職を繰り返してきましたが、それが結論です。

 まぁなんというか、完璧な会社なんてないですから、ないものを夢見てイライラするより、いまの環境に「まぁ悪くはないかな」と満足することが日々楽しく働くコツかなと思います。
(岩倉)

石島の回答

石島の回答

 真剣に考えたんですが、表で言えるハックがなさすぎて……。表面的なところだと「ザ・真面目」な顔をしておいたほうが、いろいろ役立つってぐらいですかね。

 黒髪とかメガネとか真面目っぽいアイコンを身につけて、普段から姿勢よく過ごしておけば多少サボっても雰囲気でごまかせます。

 AMに入る遥か昔、就業時間中に面接に出かけたり、飲みに行ったりしたことがあったのですが、日ごろ真面目な顔をしているので特にバレませんでした。
いや、飲みに行ったのはバレたというか正直に言ったような気がするんですが「ウケるw」って感じで終わりました。

 だから根が不真面目な人間ほど、黒髪やメガネで真面目を装うのはトクが多いですよね。結局、職場で内面が分かるまで付き合う人ってごく少数だし。

 私も黒髪に戻したので、表面的に真面目そうな顔をしてワンチャンを狙いつづけます。
(石島)

橋本の回答

橋本の回答

 前職で仕事ができるなと感じた人を観察していて、あることに気づきました。

 彼・彼女たちはすれ違いざま「お疲れ様です」とだけ言えば良いような場面でも、
他愛のないことで話しかけてくるんですよね。
コピー機前とか、給湯室とかトイレ、デスクの横を通った時とか。

「服可愛いですね~」「何食べてるんですか?」
「休みの日に何してました?」「髪切りました?」など…

 私はそれまで打ち合わせやランチ、飲み会など「会話をしなければいけない場面」で会話できれば問題ないと思ってました。(いや、確かにとりあえずはそれでも生きていけますが)

 でも、たとえ他愛のないことでも話しかけられたこっちはすーーーんごく嬉しいです。
そして、その人に会うたびに話しかけたくなってしまいます。
なつきます。大変そうだと助けたくなります。
あ~~うまいなぁ~~。

 さらに会社で生きやすくなるためのビジネスハックとして、
「お疲れさまです」だけで済ませるのではなく、
適当な雑談をすることはだいぶ有効だと思います。
「今無性にちくわ食べたい」とかほんと、中身ゼロでいいので!

 そう言うと、自意識の泉から「私が話しかけたらキモいと思われるかも」が湧き出そうですが食い止めましょう。
だって自分がされて嬉しいことはきっと相手も嬉しいはず。きっと。多分。

 あと「自分の名前知らないっしょw」って思ってる人に、
名前呼ばれたら死ぬほど嬉しいので、名前を呼ぶことも重要だと思います。

(橋本)

次回は<あいつさえいなければ…!「上司のせいで下がったモチベーションをどうにか上げる方法」>です。
嫌いなクソ上司にパワハラまがいの詰められ方をされた……というとき、転職先やハラスメント相談所や殺す方法をググる前に、一旦冷静にモチベーションを上げる方法を考えてみても遅くはない!