タイとフィリピンのボーイズゴーゴーは違う?

翌晩は、ボーイズゴーゴーバーにも行ったのですが、こちらはあまり特徴がなかった印象でした。タイのボーイズゴーゴーは、四つん這いの体勢で肛門ドッキングしながら、こっちに近寄ってくるボーイズの口にチップを突っ込むサービスタイムがあったり、全裸水中バレエが観れたり、二台の空中ブランコで宙で一瞬ドッキングしては離れ、またドッキングする、というアクロバティックな技を披露してくれた。また、透明なボックスの中に男の子たちがずらりとすし詰め状態で並んでいて、上からシャワーが流れると、互いに泡々になって洗い合いっこを始めるという、なんだか胸キュンなシチュエーションのショーがあったりと、やたらとバラエティに富んでいた。
しかし、フィリピンはそういったショーがなく、ただただ男根をおっ勃てたイケメンたちが並んでいるという状況で、それもまたそれでシュールで悪くはないのだけど、もうちょっと一工夫欲しいと思ったのを覚えています。

今回は子連れだし、目的が語学留学なので、夜遊びはあまりできなさそうですが、5年ぶりのフィリピンの夜、どう変わっているのか、それはそれで楽しみです!

Text/大泉りか