トランプ大統領、爆誕でセックストレンドに異変!?「暴言責め」ブームに備えよ!

菊池美佳子 ドナルド・トランプ 言葉責め 暴言責め Gage Skidmore

 いやはや、アメリカ大統領選挙の結果にはビックリしましたね。ヒラリー候補をおさえ、トランプ氏がまさかの逆転勝利です。この選挙結果は、アメリカ国内のみならず、各国との外交関係から、世界経済まで、多方面に影響が及ぶと、ニュース番組の解説者たちは口を揃えます。

「自分のようなイチ庶民には、これといった影響はないだろう」と、のんきに構えているそこのアナタ! トランプ氏の当選は、我々婦女子のセックスライフにも多少の影響……いや、多大なる影響を及ぼす可能性大なのですよ。

「暴言責めブーム」に備えよ

 筆者としては、「暴言オジサマ」ブーム到来の予感がしています。トランプ氏といえば暴言。暴言といえばトランプ氏。というくらい、彼のイメージ像は「暴言」で成り立っています。そういえば、フィリピンのドゥテルテ大統領も、暴言ですっかり有名になりました。

 この、二大・暴言オジサマの影響を受け、これまでリスクマネジメントに徹し、無難な発言に終始してきた男性たちのお口も、滑らかになっていくと想定されます。草食系男子増殖に辟易し、肉食系男子に飢えている我々婦女子にとっては超・好都合! 今後、セックス界には「言葉責めブーム現象」が起きること間違いなしです。

「何が欲しいんだ?」に対しては、「○○君のオチンチンが欲しいです」だなんて、生ぬるい返しじゃ、暴言オジサマは許してくれないでしょうね。「もっと助平な言い方をしろ!」と、乳首をつねられるでしょう。「どこに欲しいんだ?」に対しても、「そんなこと……恥ずかしくて言えない!」だなんてブリッコしたら、「言えないなら挿れてやらないぞ!」と、クリトリスをつねられるでしょう。言葉責めブームに備え、官能小説用語表現辞典を買っておいたほうが良いかもしれません。