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  • 2015.08.04

出張ホストで処女卒業かと思いきや…/30歳処女の性事情(2)

高齢処女シリーズ3回目!今回インタビューに応じてくれたのは、30歳処女という丁寧な言葉づかいの真面目そうな女性。恋人と幸せそうな友人に感化され自身も出張ホストで処女を卒業しようと試しみたのですが…


 今回インタビューに応じてくれたのは、千葉県在住の会社員Sさん(30歳)。丁寧な言葉遣いの真面目そうな女性です。
最初は緊張でガチガチだったんですが、話していくうちに意外な一面を覗かせ始め……。

男性経験したくて出張ホストを呼んだけど

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Mitya Ku

S: 実は、承認欲求が高じて出張ホストを呼んだこともあるんです。

――えー、それ、じっくり聞きたい! いつ頃の話?

S: 2年前、28歳のときです。

――できれば30歳までに喪失したい、みたいな?

S: それも多少ありました。
あと、自分が年をとればとるほど、相手の男性の年齢も上がっていくじゃないですか。そうすると、もしこれから先そういう機会があっても、相手がそんなにがっついてくれないんじゃないかという焦りが出てきて。

――なるほどなあ。出張ホスト呼ぶって一大決心だと思うんだけど、そう決めたきっかけってあるの?

S: それが最近急に「彼氏がいてすごく幸せ」っていう友達ができて、ショックを受けたんです。
というのも、私、これまで喪女の友達ばっかりで、周りに彼氏とラブラブだっていう人がいなくて。ずっと「どうせ男女交際なんてたいしたものじゃない」って思い込んでいたんですよ。
それで、もし恋愛がいいものだとしたら、経験してみなくちゃダメだなって思ったんです。例えば、本とかもそうですよね。最初から「どうせ好みじゃない」って決めつけるんじゃなく、一度読んでみて、面白いかつまらないか決めないと。

――前向きでえらい!

S: そうですかね(笑)。
でも、セックスってしようと思ってすぐできるものじゃないし、コンプレックスもあるので、出張ホストに決めました。

一瞬前向きな気持ちになれたけど、女としての承認欲求は満たされなかった

――出張ホストって、どういうシステムになってるんですか?

S: 私が利用したところは「処女向けのサービス」っていうのがありまして……まずカウンセリングで話を聞いてもらって、それからシャワーを浴びて、肌を重ねるんです。

――処女向けのサービス! 男性向けと同じように、相手は選べたりするの?

S: 指名料が高かったので私はお任せにしたんですけど、けっこう年齢のいった方で。優しくしてくれるのはいいんですけど、途中で寝息をたて始めちゃったんです。

――うわー、いくつくらいの人だったの?

S: 声も優しいし紳士的なイケメン男性だったんですけど、白髪があったから40歳は過ぎていたと思います。
HPには「女の人が恐怖心を抱かなくてすむようなタイプを選んでる」って書いてありましたね。

――ちなみに、料金はおいくら?

S: 2時間で35,000円くらい。でも、本番はないし、頼まないと指も挿れてくれないような感じ。性器の外側とか胸とか触って、少し指が入ったかなって思ったくらいで終わっちゃいました。

――勇気だしてみて良かったですか? 何か変わった?

S: 最初は「自分もちゃんと生物学的に女だって認めてもらえた!」って前向きな気持ちになれたんですけど、しばらくすると「相手もプロだし、お金払ったがゆえのサービスなんだよな。相手は誰でもいいんだよな」って考えるようになっちゃって……。結局女としての承認欲求は満たされませんでしたね。

――根深いマイナス思考はそう簡単には治らなかったと。うーん。

街コンで出会った彼氏とは2回目のデートで破局

――普段はどういう人と遊んでるんですか?

S: インターネットで知り合った趣味関係の友達。
私ちょっとオタクっぽい部分があって、ゲームが好きなんです。さっきお話した彼氏とラブラブな友達もゲーム仲間で。
「最近の性事情はどうなの?」って聞くと「うん、昨日もしたよ!」とか平気で教えてくれる気さくな子なんですけど、自分が失恋したりうまくいかないときにそういう話聞くと、つい顔がこわばっちゃって。

――あ、「失恋した」ってことは、お付き合いの経験はあるんですね。

S: その友達と知り合ってから一念発起して、頻繁に街コンに参加するようになりまして、そこで知り合いました。
私が「今日もダメだったな」なんて思ってしょんぼりしてたときに、フラッと彼が寄ってきて「連絡先交換しようよ」って言ってくれたんです。少し話して意気投合したので、三次会抜けて二人でゲーセンに行って、それから電話やメールで連絡するようになって……。

――おお、いいじゃないですかぁ!

S: それが、初デートのときに告白されたんですけど、2回目のデートで「性格なんてどうにでもなるって思ってたけど、やっぱり駄目だった。別れてくれ」って言われちゃったんです。こっちは初恋だったのに……しかもその日は、「一線を越えよう」っていう約束もしてたんですよ。
私があんまりメールや電話をしなかったから傷ついたらしいんですけど、こっちも「私なんかが連絡したら迷惑なんじゃないかな」とか考えてしまって……。

――うう、それがきっとトラウマってやつなんでしょうね。

S: 結局、初めての彼氏も本気で好きになってくれたわけじゃなかったし……「もう一生このままかもしれない。私なんて人間として価値がないんじゃないか」って思ってしまって、なかなか気持ちが沈んだまままです。

――いやいや、まあ100歩譲って恋愛向きじゃなかったとしても、人間として価値がないなんてことは絶対ないですから!
Sさんって一人で街コン行ったり出張ホスト呼んだり、すごい前向きというか積極性のある人じゃないですか。そういうふうに人生を切り開いていく勇気って、きっと報われると思いますよ。

 次回も、引き続き「妄想オナニーのオカズは“架空の兄”」というSさんの性事情をお届けします。

Text/遠藤遊佐

ライタープロフィール

遠藤遊佐
AVとオナニーをこよなく愛するアラフォーライター。

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