ジャニオタJK「ひろみが好きすぎて生きるのがつらい」/昔の誰かの恋日記

 郷ひろみに恋した彼女。「大好き!」と楽しそうに日記を書いていた日々から一転。
アイドルファンのブログでよく見られる「好きすぎてつらい…」域にまで達してしまった様子。
昭和の時代でも、平成の現代でも、アイドルを好きになった人が辿る道は一緒なんですね…。

1973年11月24日 初恋はひろみ似の男の子

昔の誰かの恋日記 かみやじん ivan marianelli

 辻ちゃんの好きな男の子の事をちょっと聞いた。駅で見かける子で、M中出身だから友達に名前を聞いたら“平井聡史”というのだそうだ。私はびっくりしてしまった。だって、私の初恋の人の名前とすっかり同じなんだもの。急に2年前の中2の時の事を思い出しちゃった。あの頃の私はもう平井君が大好きで大好きで中谷さんに好きな子を聞き出してもらったり、手紙の返事をもらったり。今ごろ平井君何してるのかしら?
と言っても、私はまだ平井君が好きなわけじゃない。私が今好きな男の子はひろみだけ。全然、別の世界で遠い存在の人だけど。(考えてみたら、平井君とひろみってかわいい感じが似てるみたい)