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  • 2013.06.27

日本人が世界で一番エロい?

日本の異常なセックス事情ドキュメンタリー

世界婚活 中村綾花 フランス 結婚 幸せ 結婚したい女 国際結婚 国際恋愛 外国人の彼氏 モテby HARRY NGUYEN

 AMで連載中の「毒吐きはあちゅうのアラサー恋愛入門」を拝読したところ
「婚活」や「女子力」という言葉に苦しめられていた当時の感情がフラッシュバックして急に息苦しくなってしまいました。

 だって、はあちゅうさんの語る内容や感情がとってもリアルなんですもん。
読んでるとリアルになう女子会に参加している気分になっちゃいます。

 さらに昨晩フランスのテレビで放送されていた日本のセックス諸々事情についてのドキュメンタリー(おそらくフランス人によって作られたもの)を観て、
今の日本人男性の性欲や環境がどんなものか改めて知り、やっぱり日本での恋愛や結婚は難しいというのを思い出して気が遠くなってしまいました。

 具体的にどんな内容だったかというと、テレビをつけてまず目に飛び込んできたのが世界に誇る日本のオナニーグッズ、テンガの全商品を目の前に社長さん自ら商品の使い方説明(もちろんモデルを使っての実演)。

 その後、女体セックス人形の工場が映し出され、
これまた社長さんと思われるオジサマが「お客様の好みによってオッパイにはいろんなサイズがあるんですよ」「人形とはいえ本物の女性と同じようにやさしく接してくださいね」などなど、
オッパイを躊躇なくモミモミしたり、お人形のお股を開いたりしながら解説してくれていました。

 つづいて風俗、キャバクラやガールズバーに通う男性(30代後半)にインタビュー
その男性は「実際の女性とのセックスは、相手が気持ちいいかどうか考えないといけないけど、風俗だと自分は何も考えず身を任せて赤ちゃんのようになれて楽なんです」と、びっくりな本音を話をしてました。

 他に「精神的に問題があって、女性と交際ができない」という直球解説付きで紹介された30代男性が、女性との関わりの代わりに猫カフェで猫と戯れるという映像が映し出され、
その映像の背景に流れるのは悲壮的なクラッシック音楽。
一方20代の若者インタビューでは眉毛を整え、スキンケアばっちりでお肌つるつるの男子が
「恋しても相手の女性でなく、恋している自分が好き」と、これまた興味深いコメント。

 1時間数千円で女性の膝枕で耳かきしてもらえる日本独自のサービスの紹介もあり、一連の耳かきシーンをジットリとポルノのようにとらえた映像に私は固まってしまいました。

 女性の意見もということでしょうか、女性向けアダルトグッズショップを経営する北原みのりさんのインタビューもあり「昔と比べて男性が女性とセックスをすることに力を注がなくなってきている」という現実を話していました。

 銀座のバーを経営する女性も登場し「人と人とのつながりが薄くなっている。東京ではみんなひとりぼっち」という確信をついたコメントも。

「日本人が一番エロい」と言われる理由とは?

 どうみても「日本人、大丈夫じゃない」と誰もが心配してしまうドキュメンタリーでした。
見終わった後、世界を周ってラブのリサーチをしている時に度々耳にした「日本人が一番エロい」と言われていたのを思い出しました。
もしそれが本当ならば、日本人は皆セックスが大好きで少子化問題なんて騒がれてないはず…。

 確かにポルノ映像を取り上げてみると西洋系のはあっさり目、というか陰陽でいうと、陽
つまり陽気なセックスでいかにも作りもので…というものが多い(気がする)中で、ジメッとした日本のエロさ、そしてポルノや風俗のありえないジャンルの多さからしても、やっぱり日本人のエロ製品&サービスはどの国よりも突出して発達してみえます。

 もしかしてそういう代用選択が溢れているから、わざわざリアルな女性を相手にしなくても、って思ってしまうのかも。
まず、少子化問題を語るにはセックス問題を解決しなければいけないようですね。
って今週は真面目な締めになってしまいました。

ではまた来週!

Text/中村綾花


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ライタープロフィール

中村綾花
ラブジャーナリスト/ライター。

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