結婚するとできなくなること〜自分だけの時間編〜

結婚しても1人の時間は大切?

中村綾花 AMパリ支局がお送りする 結婚と幸せの方程式 フランス 純愛 kaizen.nguyễn

 私は結婚するまで自分を重い女だと思っていました。相手とは四六時中一緒にいたい方で、メールの返事が来なかったり遅れたりするだけで胸にがっつり穴が開いてしまうような空しさと焦りを感じていたからです。

 ところが、結婚して旦那さんと四六時中一緒にいられる状況が毎日続いている今、いかに1人になる時間が大切かということに気がつきました。
四六時中一緒にいてみると、さすがに夫婦の精神環境に良くないのです。
まさか自分が「1人の時間が大切」だと思うなんて夢にも思いもしませんでした。

 というのも、 朝も昼も夜も同じ空間にいると相手のことを尊重できなくなるからです。彼と私が在宅仕事なのでいつでも一緒にいれてしまうという特殊な事情があるからではありますが…。

 気がついたらなんだかよくわからないけど居心地が悪い。そして、だんだんとその居心地の悪さが機嫌の悪さとなり、その機嫌の悪さを相手に伝えてしまい、ちょっとしたきっかけでケンカが勃発してしまうこともよくあります。

 相手を尊重する余裕があれば、自分の機嫌の悪さを相手にぶつけないように気をつけることだってできるんですが…。

 そんな時は「あ、一緒にいすぎてるサインだな」と思って、1人カフェや図書館にふらっと出て彼と離れ、気分転換するようにしています。