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  • 2016.11.14

東京にたくさん生息する“ロンサム・ジョージ”

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“ロンサム・ジョージ”を知っていますか?

推定100歳で亡くなった“独りぼっちの孤独なジョージ”は、
ガラパゴス諸島、最後の雄ゾウガメ。

仲間もおらず、仲間を増やすこともできず、しかしながら寿命が長い種なので
死ぬこともできず、最後の1匹となり生きた日々はどんなに寂しかっただろう。

・・・と涙していると、アレレ?!
東京には至るところにたくさんのロンサムジョージがいるではないか?!

日曜19時、
薄暗くなった代々木公園で小型犬を散歩させているアラフィー男。

平日25時、
ベロベロに酔っ払っているのにまだ帰らないとはしごを続けるアラフォー男。

平日20時、
飲み会で来た子が予想以上にかわいかったから、
薬指の指輪を違う指にはめてみるアラフォー男。

東京の夜には、保護してあげないといけない孤独なジョージがたくさんいる。
だけどこよなく一人を愛し、世界で一番自分が大好きだから、誰かの保護下
にはなりたくないジョージたち。だから一時的に寂しさをまぎらわす。

ここ最近よく会うのが、意識を失くすまで飲まないと寝れないジョージ。

彼らの多くはお酒に弱く、けっこう簡単に酔っ払い、次の日まるで記憶がない。
19時くらいから飲み出すとすぐにベロベロになり、だけどかなりいいピッチで
飲み続け、22時くらいから行った2軒目はまったく記憶がなく、24時くらいに
ひとりで急に帰宅し、みんなが「あいつどこ行った?」と電話しても出ず、
家のソファーで泥酔の中さらに1杯飲み、そのまま意識を失うように寝る・・・。

こうしないと寝れない、かわいそうな孤独なジョージ。

私は一度そういう男と付き合ったことがあるが、彼は顔に出ないのでいつから
酔っているのか分からず、まだ大丈夫だろうと真剣な話をしても次の日は覚えて
おらず、意識を失うまで飲むのでSEXはできず、もう絶対にイヤだと思った・・・。

彼らはたぶんきっと、ストレス性の病気だろう・・・。

一方で家に待っている人がいるのに、いやそれ故に、
帰りたくないと飲み続けるジョージもいる。

このジョージたちの奥さんもロンサムだ。
こんな夫婦は今の日本にはかなりいると思う。
夫婦なのにロンサムって悲しすぎる。

先日“肉会”で会ったジョージは、日銀と税理士と社長のアラフィージョージ。
地位も名誉もお金も嫁もいるけどロンサムなんて、
いったい人は何があればロンサムじゃなくなるんだろう?

私は今は地位も名誉もお金も夫もいないけどそんなにロンサムじゃないが、
このまま年をとれば、きっと私もロンサムジョー子になるんだろうな・・・。

人はひとりでは生きられない。
そこに理屈も理由もない。
だから人はロンサム・ジョージでは生きられないのだ。

誰か私を捕獲&保護してー!!

ガオガオ☆ 

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ライタープロフィール

中野愛子
中野愛子

1979年兵庫県西宮市生まれ。立命館大学政策科学部卒業。専攻は野生動物の保全で動物(人間を含む)に強い興味を持つ。学生時代から合コンが日課で参加回数は計400回以上、お見合いや婚活パーティ、婚活サイトでの婚活も行う。サッカー選手、議員、某大手アパレルの御曹司らとの恋愛経験あり。大手人材会社で新サイトの立ち上げ、編集、プロモーションに従事するかたわら、「愛は世界を救う」というモットーのもと「モテ男塾」「恋愛力は仕事力」など恋愛に関する活動・イベントを多数開催している。趣味は、「恋愛!」と自信を持って言える婚活中の猛禽類女子代表。アラサー女子10人がつぶやく恋愛リアルネタを披露するTwitter@takadajyunjikoにも参加中。