不倫は共同作業でうまれる「罪」
何度も不倫を繰り返す常習男性もモチロン悪いですが、女性側に全く責任がないとは言い切れません。
そう、不倫は2人の共同作業で犯す罪なのです。
共同作業で犯す罪……いやな響きですね。共同作業って、結婚式のケーキ入刀でよく聞くおめでたい言葉ですが、不倫の場合は共同で犯す「罪」となります。そして、犯した罪には代償を支払わなければならないシステムになっています。そう、慰謝料です。
不倫中の女性からは、「いざとなったら慰謝料を支払う覚悟はできている」と、さも女っぷりのいい言葉が飛び出すこともありますが、よーく考えてください。クルマとかマンションなどカタチあるものを購入したわけでもないのにお金を支払わなければならないのですよ。「甘んじて罪を受けよう!」なーんて小説の主人公みたいにカッコつけていられるのも最初のうちだけです。後々、「なんでこんなムダ金を支払うハメになったのだ!」と後悔の念が押し寄せてきますよ。
彼のチ○ポに価値はあった?
仮に、不倫相手の奥さんから300万円の慰謝料を請求されたとしましょう。いっきに支払うのはキツいので、分割で月5万ずつ支払うとしても5年かかります。5年ってけっこう長いですよ。毎月5万の出費はかなりの痛手となるでしょう。
また、不倫相手と過ごした日々に、果たして300万円もの価値があるかどうかも疑問です。
仮に、不倫期間が1年続いたとしましょう。週イチで逢瀬を重ねたとすると月4回……単純計算すると1年で48回ってことになりますね。300万を48で割ると62,500円です。彼との逢瀬って、1回62,500円もの価値がありましたか(笑)? 彼とのセックスには、62,500円もの価値がありましたか(笑)? 彼のチ○ポには……(以下自粛)。
以上を踏まえると、慰謝料の支払いが生じるかもしれないような付き合いって、馬鹿馬鹿しいなって思えてきますよね。馬鹿馬鹿しい目に遭わないためにも、何度も不倫を繰り返す常習男性に引っかからないよう、気を引き締めていなければなりません。というわけで、不倫常習男性たちに狙われやすい女性の4つの特徴をおさえておきましょう。
不倫常習男が狙う女の特徴
タイプ1:理想が高すぎる女性
男性の収入や職業に対して理想を持つのは大いにけっこうですが、理想どおりの男性ってたいていは既に結婚しているものです。いい男は、もうとっくに誰かのモノなのですよ。そうなると、自分の理想どおりで、なおかつ独り身の男性にはなかなか出会えません。そのため、既婚男性に惹かれやすくなってしまいます。
不倫常習男性たちは、そういった理想の高い女性を目ざとく見つけ、落としにかかります。よって、大っぴらに「あぁんッ、どうしてイイ男はみんな売り切れているのよッ!」などと公言するのは非常にキケンです。「独身男性にちっともイイ人がいないんです」という貴女の叫びは、「じゃあイイ男なら既婚でもオッケーなんだね」と解釈されてしまいます。
タイプ2:仕事に生きる女性
不倫常習男性と「恋愛最優先な女性」は相容れない関係です。何故ならば、恋愛最優先な女性は、ちゃーんとオープンにできる交際で、なおかつ結婚前提の付き合いを望むから。既婚男性なんて眼中にないのです。そのことを不倫常習男性側もわかっているので、恋愛最優先な女性には目もくれません。
そのぶん、彼らがターゲットにするのが「仕事に生きる女性」です。仕事に生きる女性とて色恋くらいしますが、恋愛最優先な女性に比べると、どうしても「恋に全力投球」というわけにはいきません。そのため、「今すぐ結婚前提の彼氏が欲しいわけでもないし、まぁいっか」と既婚男性に対してガードが緩みがちになってしまいます。彼らは、そこに付け込んでくるのです。
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