気になるのは「バイブだから」じゃない

もちろん、食べ物をシェアしたり一緒に温泉に浸かったりする親しい女友達と、まったく見知らぬ女性とでは、粘膜に触れるものを共有することに対する心持ちはまったく違って当然です。けれど、「過去、他の女に入れたことのあるペニスを挿入される」ということには、さして抵抗はない。

ということは、「誰かが使ったバイブ」そのものに抵抗があるわけではなく、むしろ恋人の配慮のなさや無神経さ、新調しないけち臭さに引っ掛かっていていたのでしょう。なんてことを考えていたところ、某メーカー様から連絡をいただき、荷物は新商品のラブグッズであることが判明。一件落着と相成り、無事に(膣に)収めることとなりました。あー、よかった。

最後になりましたがビデオカメラ付きのバイブはマジですごいです。イった瞬間に膣肉が紅潮し、イクが可視化される衝撃体験が出来る。興味がある方はぜひ、一度試してみてくださいませ~!

Text/大泉りか