「生ハメの興奮」2パターン
「口から出ている言葉ではなく、実際の行動が真実」という仮定に則って考えると、生ハメを受け入れる婦女子は、ガチで避妊する気はないということになります。本当に避妊する気があるのなら、「コンドーム着けて」が言えなくても、ピルを飲んだり避妊リング(IUD)の装着だったり、何かしらアクションを起こすはず。ピルも飲まず、避妊リング(IUD)も着けず、「コンドーム着けて」も言えない女性は、生ハメセックスに「特別な興奮」を見出しているのでしょう。
興奮の種類を大別すると、「悲劇のヒロインバージョン」と「背徳感バージョン」の二つに分かれます。まずは前者のほう。「もしかしたらデキちゃうかもしれないのに、快楽重視の男性に求められるがまま、自己犠牲を強いられているワタシ」という陶酔状態が興奮に繋がっているのでしょう。
そして後者のほう。「避妊の義務を怠り、生ハメの快楽を優先させている自堕落なワタシ」という背徳感が興奮に繋がっているのでしょう。
後者はごく少数で、前者のほうが圧倒的に多いんじゃないななぁ。後者タイプは、自ら「今日は安全日だからナマで良いよ」って言っちゃうでしょうから(笑)。「コンドーム着けて」が言えない婦女子は、本当は言うべきってことをわかっており、着けないことのリスクもちゃんとわかっているわけですから。そのうえで、「言えない」のですから。
そのお気持ち、わからなくもないです。と言うよりもむしろ、ものすごーくわかります。「コンドームを着けないオトコに遭遇したらチンコを蹴りましょう」と推奨している筆者ですが、オナニーのオカズは、コンドーム無しの生ハメセックスばかり。筆者に限らず、誰だってそうなのでは? オナニーで、「きちんとコンドーム着けてくれてありがとう」ってシチュエーションがオカズになるって人は、滅多にいないと思うのです。大半の人は、生ハメセックス・中出しセックスをオカズにしていることでしょう。
誰にとっても、生ハメ・中出しが興奮するのは当たり前! その欲望をぐっとこらえ、良識あるセックス淑女として「コンドーム着けて」を言っているわけです。生ハメ・中出しの興奮は、オナニーのオカズだけにとどめておきましょう。
Text/菊池美佳子
次回は <巨根男性を見分けるポイントはアレの長さにあった!その3つの根拠>です。
巨根だと大きすぎて痛い、と言う人もいますが、やっぱり男性器の長さ、太さ、大きさを、SEXする前にどうにか見分けたい!これはきっとAMを読む女性なら一度は考えたことがあるはず。ペニスの大きさと比例するのは、指の長さとか鼻の大きさとかいう話もありますが、もしかしたらアレを見るだけで分かっちゃうかもしれません!
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