【新連載:しくじり熟女】みんなより早くきた「アレ」を母に隠したことで得た教訓

みんなより早く来た「お客さん」

女性教師が眼鏡を外す瞬間のしくじり熟女サムネイル画像 andreas160578

 AMをご愛読いただいている美女の皆様、2週間ぶりでございます。先月末まで【オトコを甘やかすな!】を連載していた菊池美佳子です。この2週間、筆者がナニをしていたかと申しますと……歌舞伎町のホストクラブで酒池肉林でした、というアメリケンジョークはさておき。このたび、縁あって再びAMに舞い戻ってきました。新連載のタイトルは【しくじり熟女 私みたいになるな!】です。改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。

 それにしても新しい連載タイトル……前連載タイトルはあんなにも強気なノリだったのに、今回は超・弱気 (笑)。一体どういうことなのでしょうか(笑)。いや、ほかにも幾つかタイトル候補はあったのですよ。あったのですが、巨乳編集長の反応も、担当編集I嬢の反応もいまひとつ……。対して、【しくじり熟女】には、「良いですねぇー!」とメチャ好反応(笑)。筆者はどうやら、しくじった熟女のイメージが強いようです(笑)。

 というわけで本連載では、AMをご愛読いただいている美女の皆様が、筆者のようにしくじらないためのセックス処世術をご提案していきます。どうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。

 今週は連載第1回目ですので、初めて「性」というものを意識した、小学生の頃の話を書きたいと思います。小学校高学年の女児を大別すると、以下2パターンに分かれます。

A.早熟なオマセ女児
B.ウブなおぼこ娘

 皆様はどっちでしたか? 「菊池さんはもちろん『A』ですよね」と言われそうですが、実は「B」だった筆者。Aタイプの友人に、「美佳子ちゃんはもうお客さん(初潮のこと)来た?」などと問われるたび、あからさまな嫌悪感を示していたものです。

 性的な話題に過敏だった理由は主に2つ。今回は、そのうちの1つ目に関して書きますね。筆者が性の話題に過剰反応していた理由は、それこそ「お客さん」が早かったことでした。小5だったと記憶しています。周囲の友人たちはまだなのに、自分だけ来てしまった事実が、「人と違う」「自分は普通ではない」という自己否定に繋がったのでしょう。お年頃の女児にとっては、「みんなと同じ」であることが何よりも大事ですから。