バイブと膣トレボールのコンビネーション!
その後、試したのが、カナダのブランドSwanの膣トレボールClutch (クラッチ)。
膣トレ中に気になるのが、「ちゃんと締まっているのか?」ということ。
指を挿入すれば、自分の締り具合を確認できますが、それが適切な圧なのか、よくわからないと思います。
その点、このClutchは、画期的!
ボールのくびれ部分に、膣を締めると反応するセンサーが搭載されているので、きちんと締めることが出来るとバイブレーションで教えてくれます。
膣内に響くバイブレーションは、トレーニングの成果を感じるご褒美!
振動をロックすればローターとしても使えます。
販売者さんから伺ったのですが、「故障しているから交換して欲しい」とお問合せのあったお客様から返品された商品に不具合が見当たらないことがあったそうです。
つまり、膣圧が足りずに、振動しなかったということ。
Clutchを振動させられるかどうか、まずはそこが第一関門のようです。
あなたの膣圧は何ヘクトパスカル?
3つめに試した膣トレグッズは、フェミメイト。
スマホアプリと連動して操作することで、トレーニングとバイブレーターの二役をこなしてくれるハイテクなグッズです。
私は、発売初期のバージョンを試しましたが、最新版は、38度の人肌まで温まるヒーティング機能が加わっているようです。
Clutchと同じく、膣圧を感じて振動するラブセンサーが内臓されていて、アプリで「エクササイズモード」を選択すると、「しめる」「ゆるめる」「やすむ」の膣トレを指導しれくれます。そして、応援メッセージで励ましてくれるのが意外と嬉しい。
トレーニング後は、スコア・タイム・圧力数値を確認、記録できるのです。
その徹底っぷりが、まるでアスリートのトレーニングのようで、ちょっと笑っちゃいますが、記録マニアな人、本気でトレーニングしたい人にはいいですね。
意外な発見は、膣圧は、「hPa(ヘクトパスカル)」で表示すること。
台風と同じなんです。台風のニュースを見るたびに、自分の膣圧と比較してしまいそうです。
こうやって、文明の利器を活用して、自分の体を知っていくことは、楽しいですよ。
「女性器」って、目に見えづらい場所についているので、男性のファンタジーが集約されたり、女性自身も「触れてはならぬもの」「恥部」と思い込んでいますが、見て触れて感じて、その機能をフル活用させていきたいなと私は思います。
私の膣トレは、これだけでは終わりません。
次回は、コスト0円の膣トレと1回3万円の膣のアンチエイジング治療について語ります。
つづく
Text/OLIVIA
次回は<膣のアンチエイジング・レーザーで名器は作れるのか?「モナリザタッチ」を体験!>です。
「膣トレ」は知っていても、膣のアンチエイジングがあることを知っているAM読者は少ないのでは?「数の子天井」「みみず千匹」とはまた一味違う、ぷりぷりの名器を手に入れる「モナリザタッチ」をOLIVIAさんがレポートします!
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