自分も彼も気持ちいい!「膣圧コントロール体位」とは?

頭を抱えて快感に身を任せるかのような女性の横顔の画像 Matheus Ferrero

 こんばんは!オリビアです。
この連載では、確実に結果を出す「膣のアンチエイジングレーザー」や高価な「膣トレグッズ」、コスト0円の「デイリーちつトレ」まで、様々な膣の鍛え方をご紹介してきました。

 膣トレは、加齢に伴う尿漏れや性器脱予防、便秘解消、お腹やせなど、膣まわりの健康度をアップさせることが知られていますが、それよりも、私たちが、気になるのは、セックスにおけるメリットですよね。

 男性から「名器」と絶賛されるような“いい具合”になるのか、そして、私たち自身が、“深いオーガズム”を味わえるのか?

 今回は、ベッドの上での実践的なお話をしていきましょう。

ゆるい女性がいる?

 デリカシーのない彼に「ゆるいんじゃない?」と指摘されたら、ショックですよね。
経験人数が多い男性の中には、「まるで『太平洋にペニスを浸しているかのよう』にゆるい膣をもつ女性もいる」と言う人もいます。

 そんな失礼な男性には「あなたのが小さいからじゃないの?」と感情的に言い返したり、
「女性は、オーガズムに近づくと、膣内に『オーガズムプラットフォーム』が形成されて、膣の入口が締まり、奥が広がる感じになるの。つまり、私のゆるさは、気持ちよくて奥が広がっているのかも。もしくは…、あなたのテク不足で、オーガズム手前までいってないからじゃない?」と、淡々と問いただしたくなってしまいますね。

 でも、いったん落ち着いてください。
ベッドの上では、売り言葉に買い言葉のケンカではなく、建設的なセックスをしましょう。