マスターベーションは「性欲」だけじゃない!女性にうれしい「3つのション」

マスターベーションをする理由

OLIVIA オーガズムフル・ライフ オナニー マスターベーション a-md

 こんばんは。OLIVIAです。
今日は、世の中のマスターベーション観に対してモノ申したいことがあるので、改めて、マスターベーションについて語ってもよいですか?
私は、大学の卒業論文のテーマを「女性のマスターベーション」に設定し、そこから見えてくる「女性の性」について考察してきました。
女性がマスターベーションをする動機は、すべてが「性欲」「性交欲」に基づいたものではないんですよ。

 昔、保育士をしている友人が、「保育園のお昼寝の時間に『おまたいじり』をする園児がいるのだけど、そういう子は、家庭内で問題があったり、『妹や弟が生まれた』とか情緒不安定になっていることが多いから、先生たちは、家庭での様子を親御さんに聞いたり、気をつけて観察するの」と言っていました。

 幼児期のマスターベーションは、性的な意味合いはありません。

「何となく気持ちがいい」「退屈だから」という理由から始まります。
精神的なストレス、過度の緊張や淋しさを忘れるために、自分をリラックスさせるための「代償行為」として行っているケースが多いそうです。
幼児のマスターベーションを発見したまわりの大人は、「極度に心配せず、『自分のからだは自分のもの。この子は自分のからだのどこをさわれば気持ち良いかを知っているんだな』くらいに寛大に捉えましょう」という内容のアドバイスがなされています。

 大人の女性でも、この「おまたいじり」の感覚の延長上で行うことってありませんか?
ムラムラして、「やりてー!」という性的な感覚だけでなく、「イッタ後の適度な疲労感で、眠りにつきやすい」「毎日の入眠儀式」として捉えて気軽に行っている女性もいます。

 また、女性にとってマスターベーションをすることは「3つのション」を磨けるというメリットもあります。