セクシー自撮りが不評な理由

 一方で女性は、見せること・見られることに消極的です。セックス時、電気を消したがるのは必ず女性側。また、「ホラ、こんなに濡れているのよ」と、自らM字開脚するような女性も、ごく稀な存在です。

 なぜ女性は、「見せたくない」「見られたくない」のでしょうか? これまた、「男性の、視覚的興奮への重要度合い」が影響しているのかも。男性が、視覚的要素を重要視する傾向が強いとわかっているからこそ、膣というグロテスクな器官を見せることにブレーキがかかるのでしょう。

 尚、女性が「見せたくない」「見られたくない」のは、あくまでも膣のみ! 最近のSNSでは、胸の谷間や太ももなど、セクシーな自撮り画像をアップする女性が激増しています。胸の谷間や太ももには、膣のような「グロさ」がないので、積極的に公開することで、男性陣の視覚的興奮を煽りたいと考えているのでしょう。

 しかし残念ながら、SNSのセクシー自撮りって、男性ウケは悪いようです。視覚的興奮を重要視する性分でありながら、大っぴらな公開には否定的って、「矛盾しているじゃねえか!」とツッコミたくなりますが、まぁ落ち着いてください。そこには男性ならではの、「見せるのは、2人きりだけのシーン限定で」という、意外にピュアな本音が隠されているのでしょう。

 以上を踏まえると、SNSに胸の谷間や太ももをアップするよりも! 2人きりのシーン……つまりセックス時に電気を明るくしたり、「ホラ、こんなに濡れているのよ」と、自らM字開脚するほうが、よっぽど好印象に繋がるという結論に達した次第です。

Text/菊池美佳子

次回は<前戯なんぞどうでもいい!キスフレならぬ「挿入フレ」のススメ>です。
彼氏の前戯が不満!って悩みはよく聞くけど、経験を積むと前戯さえ面倒くさくなって、全部すっとばして挿入したいだけの時期がやってくる?セフレでもキスフレでもない「挿入フレ」をすすめる菊池さん。それって一体どんな関係なのでしょうか?情緒のない割り切ったセックスもアリなのかもしれません…。

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