担当編集I嬢より、「エリートとするセックスの醍醐味とは?」との疑問を投げかけられました。最近某SNSで、東大出身のエリート男性とだけセックスする女子大生さんのアカウントが爆発的人気を博しているとのこと。なるほど、世間一般の婦女子が、「エリートとのセックス」に対して関心を持っているからこそ、その女子大生さんのアカウントは注目を集めているのでしょう。というわけで今週のお題は、「エリートとのセックス」です。よろしくお付き合いくださいませ。
そもそも「エリート」とは?
「エリートとのセックス」を語るには、まず「エリート」の定義づけをする必要があります。筆者愛用の国語辞典には、「選び抜かれた人」「優秀な人」とありました。東大は、ご存知の通り選び抜かれた優秀な人しか入学できない、超・名門大学です。「選び抜かれた人」という意味では、ジャニーズのような芸能事務所も該当するのでしょうが、ここでは「高学歴=エリート」と定義づけさせてくださいませ。
I嬢からは「菊池さんもエリート好きですよね」と言われましたが、筆者が好きなのは「金持ち」です。金持ちとエリートって、似ているようでちょっとだけ違うんですよね。中卒でも巨万の富を築きあげた田中角栄さんのような人もいます。逆に、高学歴でも低収入の男性を、筆者は何人か知っています。もちろん、学歴と収入の両方を兼ね備えている男性もいるでしょう。わかりやすいように、表を作成しました。
A:低学歴だが高収入
B:高学歴で高収入
C:低収入だが高学歴
D:低収入で低学歴(論外だな、こりゃ。笑)
エリートとセックスすることに価値を見出している女性にとっての「エリート」は、おそらく「B」なのでしょう。高収入は、仕事ができる証しです。名門大学で身に着けた知識を、社会人になってからも余すところなく発揮し、その結果として高収入を得ている男性こそが「エリート」に該当するのだと思います。
筆者の場合は、「B」だけでなく「A」でも大歓迎なのですが、周囲にリサーチしてみると、学歴にこだわる女性ってけっこう多いんですよね。自分自身の学歴がパッとしないぶん、男性には学歴を求めるという意見もありました。また、親の影響で、男性に学歴を求める初期設定になっているケースも存在するようです。
- 1
- 2