菊池美佳子のオトコを甘やかすな!

北国のしりとりにヒントがあった!?「シコる」の女性版はコレだ!

女性の性を研究する服部恵典さんから菊池美佳子さんに叩きつけられた挑戦状、それは「シコる」の女性版の言葉を考えること!「セルフプレジャー」「ラブタイム」「ラブグッズ」といったソフトな女性用の言葉がつくられる風潮を跳ね除け、菊池さんが提案するのは、東北の方言……!?

菊池美佳子 オトコを甘やかすな
by Enric Fradera Follow

 服部恵典氏の【人のオナニーを笑うな――「シコる」「抜く」をめぐる女の語彙と男の多様性】を読んでいたら、「『シコる』の女性版の発明だなんて、きっとBetsyさん、OLIVIAさん、菊池美佳子さん、アルテイシアさんたちに任せたほうがいい案件だが……」との一文が飛び込んできました。この瞬間、某・洗濯洗剤の……、
「二宮さん、挑戦状です」
「受けて立つ!」
……というコマーシャルが筆者の脳裏をよぎりりました。筆者の場合は、「受けて勃つ!」ですけどね。というわけで今週のテーマは、「『シコる』の女性版を発明」でございます。よろしくお付き合いくださいませ。

上品すぎる女子のシモ言葉

「『シコる』の女性版を発明せよ」という挑戦状の送り主は、現役・東大院生とのこと。名もなき短大卒の筆者に(同じ学校出身の皆様、すいません)、果たして考えつくことができるのでしょうか? 自信はゼロですが、とりあえず筆者は「セルフプレジャー」という言い回しが大嫌いです。オナニーを、「セルフプレジャー」などとホザいている婦女子に遭ったら、間違いなく跳び蹴りを喰らわすでしょう、ってくらい大嫌いです。実際には、セルフプレジャーなどとホザく婦女子にはまだお目にかかったことがないゆえ、跳び蹴り騒動には至っていないのですが。

 セルフプレジャー女には遭ったことがないですが、「セックス」を「ラブタイム」と言い換えたり、「アダルトグッズ」を「ラブグッズ」と言い換えたり、「生理」を「おにゃにょこ(女の子)の日」と言い換える文化は、定着しつつあるようです。

 これって多分、小学校時代の教育が影響しているのでしょうね。「女の子なのだから、言葉遣いは綺麗に!」って教育ですよ。この教育自体は、決して間違いではなく、むしろ正しいと思っております。子どもの頃って、「汚い言葉や下品な言葉を使うこと=ワルっぽくてカッコイイ」と、アホな勘違いをするものです。だからこそ、親や教師は「女の子なのだから、言葉遣いは綺麗に!」と、指導してくれたのでしょう。