クンニリングスをしない男性
今週のお題は、クンニリングスについて。ネットサーフィンしていると、「クンニリングスしないオトコを攻略する3つのメソッド」的な、女性向けの記事をちょくちょく見かけます。筆者個人の意見としては、「まぁ、しゃーない」です。
男性器と女性器って、構造が全然違いますからね。単純構造の男性器に対して、女性器は複雑構造。ぼちぼち大掃除の時期ですが、電気ストーブとエアコンくらい違うと思うのですよ。電気ストーブは、構造が単純なので、ササッと拭くだけで済みます。一方でエアコンは、まずパネルを外し、次にフィルターを外し、内部の冷却フィンに至っては、「プロのお掃除屋さんに任せたほうが無難だろうなぁ」ってくらいの複雑構造。
エアコンを掃除するには、1日がかりとまでいかなくとも、それなりの覚悟が必要なわけです。クンニリングスに臨む男性の心理は、エアコン掃除に臨む際の心理と同じって考えれば、「まぁ、しゃーない」って気持ちにもなりますよ。
だからといって、皆々様の女性器が、1年間フル稼働させたエアコン内部のように汚いかというと、決してそうではなく! クンニリングスのないセックスは、女性側に問題があるというよりも、男性側に問題があるケースのほうが多いように見受けられます。
筆者のこれまでのセックス人生においても、クンニリングスしないオトコがおりました。仮に、アンチクンニ氏としましょう。アンチクンニ氏は、クンニどころかキスもしませんでしたよ。多分、潔癖だったのだと思います。フェラチオはしっかり要求してくるオトコでしたけどね。
そんな不平等条約を受け入れることができたのは、顔がイケメンだったことと、愛撫及びピストン運動のテクニックが一流だったことと、ポ○シェとメルセデスベ○ツを所有するセレブだったから。というわけで、筆者の価値観では、顔面スペックとセックススキルと経済面が優秀なら、クンニリングスしないくらいで責める必要はないかと。ブサイクでヘタクソで貧乏なオトコがクンニリングスしないというなら、股間を蹴り上げても良いのでしょうけど。
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