ヤリ逃げるは恥だが役に立つ!?男性側に恥の意識がある場合の考察

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 2016年の冬ドラマは、『逃げるは恥だが役に立つ』の圧勝といっても過言ではないでしょう。筆者の場合、「みくり(新垣結衣さん)と津崎(星野源さん)の、ぎこちない恋模様にキュン♪」ということよりも! あと3ヶ月で四十路を迎えるという事情を抱えているため、「石田ゆり子サマのような四十路になるためにはどうしたらいいのだッ!?」という部分にばかり目が行ってしまうんですけどね。

 筆者が石田ゆり子サマになるための試行錯誤を書いてもしゃーないので、ここでは「逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルに迫りたいと思います。聞くところによると、ハンガリーのことわざらしいですね。「Szégyen a futás, de hasznos」ですって。「恥ずかしいことかもしれないけど、苦手分野から逃げ、自分が役に立つことのできる得意分野で勝負するのもアリでしょ」ってニュアンスらしい。

 筆者が着目したのは、「逃げる」という行為を、「恥ずかしいこと」と認識している部分です。開き直りってやつですよ。開き直ったうえで、自分が役立つことのできる分野で勝負することを推奨しています。「ぜい肉が恥であることは百も承知のうえで、ダイエットという苦手分野から逃げ、自分が役に立つことのできるポチャ専キャバクラで勝負するのもアリでしょ」に似た感覚でしょうか。

 この記事は、AMのSEXカテゴリに掲載されるという宿命(!?)を背負っておりますゆえ、「逃げるは恥だが役に立つ」のアタマに、「ヤリ」をくっつけたいと思います。
「ヤリ逃げるは恥だが役に立つ」ですよ。
みくりと津崎の恋模様に胸キュンしている美女の皆様、どうか怒らないでくださいね。ここで取り上げる「ヤリ逃げるは恥だが役に立つ」は、ドラマとは何ら関係ございませんので。