ふくらはぎ細くてふとももムッチリ?男が考える美脚の矛盾

脚ピンオナニーのやりすぎ!?

菊池美佳子 セックス オトコを甘やかすな dollen

『ハイスペ彼氏を捕まえたければ美尻になれ!リッチな男が尻フェチな3つの理由』を入稿した際に、担当編集I嬢がボソッとひと言……「胸フェチ男子や尻フェチ男子にはちょくちょく遭遇しますけど、脚フェチ男子って滅多にいないですよね」。

 言われてみれば確かに! 梅雨が明け、ぼちぼち夏本番という季節柄、躍起になって脚ヤセに取り組んでいる婦女子も多いかと存じます。

 因みに、個人的には脚だろうが二の腕だろうがアゴ周りだろうが、いわゆる「部分痩せ」には興味が湧かない筆者。筆者にとってダイエットとはウェイトコントロール(体重管理)なんですよね。
極端な言い方をすると、体重計に乗ったときの数値に満足できれば、見た目として細くなくてもオッケー牧場と思っています。
「見た目は細いけど、実はけっこう重いんです」よりも、「見た目は細くないけど、実はけっこう軽いんです」でありたい派。

 というわけで、筆者の脚は絶望的に太いです。
原因はおそらく、というか確実に「脚ピンオナニー」のやり過ぎでしょうね。
脚ピンオナニー最大のデメリットって、「セックスでイキづらくなる」よりも、「脚が(特にふくらはぎが)絶望的に太くなる」って点だと思うのは筆者だけでしょうか。

 そんなこんなで、街中でふくらはぎの太い婦女子を見かけると、「脚ピンオナニー仲間よ!」と、妙な親近感を抱いてしまうのです(単に競輪部出身ってだけかもしれませんけどね)。

 脚ピンオナニーのやり過ぎで、ボウリングのピンのようなふくらはぎになってしまった婦女子の皆さん、安心してください! 脚フェチ男子って滅多にいないですから。
「細い脚であらねば!」と思うのは女性側だけであって、男子にとっては脚なんぞ大した重要事項ではないのです。
男子が婦女子の脚を重要視しない理由……それは、求めたところで無駄だから! このひと言に尽きるでしょう。