メニューが決められないのはいいとしても、
帰るときに一緒に改札を通らないのは明らかにおかしい!
店を出て、「明日も早いから帰るね」と、セックスする意志がない旨伝えると、キンタマ袋パンパン男たちは、決まって同じ行動をとります。一緒に改札を通らないのです。「俺、ちょっと寄るところあるから、ここで……」と、改札手前でバイバイという流れになります。
なんてったって、おちんぽミルクがパンパンに溜まったキンタマ袋が限界に達しているのですもの! 繁華街へ引き返し、性風俗店に駆け込むか、もしくは個室ビデオ店で自己処理するのでしょう。
メニューが決められないのは、単なる優柔不断か、もしくは本当にあなたが食べたいものを選ばせたいという優しさなのかもしれません。自ら会話の「お題」を出さないのも、口ベタなだけかもしれません。
でもね、改札前で、「俺、ちょっと寄るところあるから、ここで……」は、明らかにおかしいでしょ! あなたが帰りの電車に揺られている間、彼らは性風俗店もしくは個室ビデオ店で、溜まりに溜まったおちんぽミルクを放出しているに違いないのです!
むろん、これは憶測でしかありません。ですから、「私とセックスできないからピンサロの花びら回転でヌイて帰るのね」などと言うのはご法度!
これはあくまでも、考え方のご提案です。あえてセックスせず帰ることで、相手男性がどういうスタンスでこのデートに臨んでいたのか分析し、今後どのように接していくかの判断材料になさってくださいね。
Text/菊池美佳子