先日、友人に誘われてフェイシャルエステなるものを受けました。
施術ではいろんなオイルと機械が使われます。中でも、顔に電気を流して、強制的に筋肉を動かす機械は衝撃で、これがなんとも気持ちいいのです。嫌でも痺れるように動いてしまう筋肉の恥ずかしさが、M心にも気持ちいいという状況を経て、AVのバイブシーンがますます好きになったわけです。
ということで、今回はバイブにまつわる作品をご紹介します。
女子高生の二穴にうごめくバイブ
最近観たAVの中で、最もバイブが印象的だったのが「女子校生監禁凌辱 鬼畜輪姦47」です。これは2004年の作品ですが、現在も続いている人気シリーズ(最近は周防ゆきこさんが聖子ちゃんカットで主演したりしていて、とってもナイス)です。
舞台は渋谷。客に番号で呼ばれ、下着や尿を販売していた少女が、新人の訳あり少女と出会い、彼女の妹の消息を辿ってレイプ集団に近づいていくという話です。
作品の中で、彼女達はルーズソックスを履いていて、ストラップとシールがたくさんついたガラケーを持っています。
私が本当に渋谷で女子高生になった時は、もう援助交際もブルセラも遠い文化でした。しかし、今作には、子どもの頃に大人達から聞かされていたような、浄化される前の渋谷が映っています。
現在と比べてモザイクが大きいこともあり、挿入されたバイブがものすごく特別で凶暴な武器に見えます。
ふたりそろってレイプされるシーンでは、少女の性を売ることが日常に組み込まれている恐怖と、自分の体を求められることに抵抗する少女が絶望し流す涙に少し胸が痛みました。
ルーズソックスがだらしなく脱げかけ、結束バンド(いま局地的に大流行しているそうですね)で縛られたふたりが、二穴にうごめくバイブを挿入されたまま、まんぐり返しにされているシーンは印象に残るほどエロいです。
台詞もいちいちグッとくる今作ですが、レイプ魔の「アンダーグラウンドをサーフィンしてごらん」という台詞が最高でした。これ、インターネットのことだと思うのですが、この頃ってパソコンもアングラとサブカルの狭間にあったんですよね。いろいろと心くすぐられる作品でした。
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