こんにちは!コビルナスタッフのさくらです。
以前、アムのコラムで、ブロガーはあちゅうさんが「36歳以上で結婚していない男性は何かしらの問題がある」とおっしゃっていました。
では、バツあり男性はどうなのでしょう?
3組に1組が離婚する時代。離婚暦を“問題”と見るのは少数じゃないでしょうか。「むしろ、一度でも結婚できるってことは、そこそこの男では?」なんて思われて、意外にモテる。その事実をバツあり男性も分かっているんでしょう。彼らに割と体よく利用されてしまいます。
今回は、そんなバツあり男性の生態をご紹介します。
彼らは「問題あり」なのか、「問題なし」なのか。
口説き文句は「今度は失敗しない結婚をしたい」
前妻との不仲、離婚の切り出し、調停、話し合い、離婚届の提出……数々の修羅場を通過してきたであろうバツあり男性は、度胸があります。 一度や二度の失敗などめげず、超積極的に口説きまくります。シモネタなんかも上手に織り交ぜつつ、「クンニのうまさ」や「丁寧さ」をアピール。
しかも実際にコトに及んでみると、さすがは一人の女性(前妻)と、長く飽きずにセックスし続けてきただけあり、バリエーション豊富で、手練手管の限りを見せてくれます。
一度ヤッた女性でも色々発見・開発しようと努力してくれるところは嬉しいものです。そのうえ、「もういい年だから」「今度は失敗しない結婚をしたい」などと、本気さを表明。
まあ、数々の失敗を繰り返し、目の肥えたバツあり男性はなかなか婚姻届を出さないんですけどね。
セックスしなきゃ無料キャバ嬢にさせられる!?
そんな口説きにも引っかからずセックスしなかった、もしくは、一発やっただけでその後の2回目はやらせなかったとなると彼らの行動は変わります。
「友達つれて飲み会しようよ」と合コンのお誘いが。まあ、暇だしいいかといってみると、おおお、なんだか、やたら年齢層が高いぞ。あれ?バツあり男性が連れてきた友達に敬語で喋ってる?なぜ!?と思ったら、来ている男性は彼の取引先のお偉いさんで、接待要因として呼ばれただけ、なんてことも。
彼をたてるために、気をつかってお酌とかしないといけないし、合コンという名のギャラなしキャバクラ。
まあ、30歳目前に迫った最近では、接待目的で呼ばれることも少なくなってきているんですが。
アラサーになると本命へのハブ扱い…
最近、増えてきたのが、シモネタ要因。
先日、「さくらちゃんと絶対話合う人がいるから紹介するよ!一緒に飲もう」というバツあり男性の主催で飲み会を開催。
私含め男女2-2で、主催者以外すべて初対面でしたが、「絶対話合う」の言葉を信じ、開口一番「AVメーカーで働いています」と自己紹介しました。
すると、もう一人女性、35歳独身、化粧品会社広報、趣味はベリーダンスなお姉様が「私、AVとか嫌いです」。はっ!となったときにはすでに遅く、気まずい空気。
その後も、頑なにシモネタを拒否するお姉様。そんな彼女を無視するかのように、シモネタをふる男性陣。
「さくらちゃん何カップ?あー!○カップなんだー!で、そっちは?」みたいに、私経由で、シモネタを振る。そして、酔わせたところに過度なスキンシップ。
会計後、お姉様は主催者さんと夜の街に消えていきましたとさ。
私って当て馬にされただけ?
こちらも利用すれば、問題はないのか?
バツなしの若い男性の場合、彼女にもならない、セックスもできない、そんな女性はだんだん疎遠になるものです。
しかし、周りの女子が既婚者ばかりのバツあり男性にとって、独身女子は貴重な人脈。
ヤレればセフレに、若ければ接待に、年をとれば、雰囲気づくりの盛り上げピエロになる使える人材だったりします。
私も、体よく利用されちゃっています。
おいしいご飯を奢ってもらえるうちは、ピエロに徹しようと思いますが…。
現在はギブ&テイクがなりたっているこの関係。
みなさんはバツあり男を問題ありと見ますか?問題なしと見ますか?
…次回は《就職のキッカケはハプバーでの出会い!「おひとりさま」のすすめ》をお届けします。
Text/女性向け映像メーカーla coviluna(ラ・コビルナ)スタッフ・さくら