彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週は、上級者向けのLOVEポジ「立ちかなえ」をご紹介します。
対面立位は難易度高め?
男女が直立した状態で繋がる「立位」に挑戦したことはありますか?
壁や窓に女性が張り付いた状態で繋がったり、洗面所の鏡の前で手をついて前傾姿勢になる「立ちバック」は、比較的トライしやすい体位だと思いますが、「対面立位」は、難易度が高い上級者向けの体位と言えるでしょう。
難易度が高いと言われる理由は、いくつかの条件が揃わないとふたりのフィット感がマッチしないからです。
その条件とは…
「対面立位」を楽しめるカップルの条件
①ふたりの身長差(脚の長さ)が合っていること。
長さが合わないと結合部分が外れやすくなります。
②男性のペニスの長さが標準以上であり、勃起の角度がある程度あること。
下方から突き上げるように挿入することが出来れば合体しやすくなります。
フル勃起しても、硬さと角度がないと、挿入する時にもたついてしまい、中折れしやすくなってしまいます。
③女性を支える腕力があり、体幹がしっかりしていること。
女性の体がぐらつかないようにしっかりとホールドする余裕がないとグラグラしてしまいます。
腕力と脚力のあるがっちり体型の男性向けと言えるでしょう。
この3つのポイントを押さえられれば、「対面立位」が成功しやすくなります。
「そこまでして、わざわざ立位にチャレンジしなくても…」と思ってしまいますが、「立位」を試すことにメリットもあるんですよ。
重要なのはペニスの…
「対面立位」を試すメリット
①ベッドから離れてセックスすることで、マンネリ解消。
「セックスはベッドで行うもの」と誰が決めたのでしょう。
わざわざホテルや旅行に行かなくても、ベッドではない場所でセックスすれば、非日常的な刺激を味わえます。
②脚やせ効果と体幹のトレーニングになる!
彼との結合部分を合わせるために、つま先立ちになることで、脚がプルプル。
太ももからふくらはぎにかけての筋肉を引き締めることができます。
さらにグラグラしないよう中心軸を意識することで体幹も強化。
③キスやハグがたくさんできる♥
ベッドでのセックスだと、選手交代制で愛撫を順番にする流れになりますが、「対面立位」はお互いの顔が見えるハグ・ポジション。
男女が50:50でアプローチできるので受け身が多い女性でも積極的にスキンシップを取れます。
それでは、さっそく対面立位の「立ちかなえ」にチャレンジしてみましょう!
「鼎(かなえ)」は、古代中国の金属製の器。
3本の脚がついています。
女性が片脚を上げて、男性の両脚と片脚で立つ対面立位なので、この器を模して名前が付いたと思われます。
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