中イキに必要なのはペニスの○○!Gスポット開発体位

 彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週は、Gスポットを開発するLOVEポジをご紹介します。

中イキの条件って?

OLIVIA LOVEポジ つり橋 鏡茶臼 Lilit Matevosyan

 膣でオーガズムを感じる「中イキ」。
今までにもお伝えしてきましたが、大切なことなのでおさらいしておきましょう。
「中イキ」ポイントは、子宮頚部にある「ポルチオ」と「Gスポット」ですね。
オーガズムを得やすくするための「ポルチオ」の刺激方法は、圧迫振動。
セックスの場合は男性の亀頭で、セックストイの場合はバイブレターやディルドの先端部で、子宮頚部にグッグッと圧を加えながら、一定時間ピストン運動を繰り返すことで、女性はじわじわとオーガズムの山を登り、絶頂に達します。
これは、イメージがつきやすいでしょう。

 今回、取り上げるのは、もうひとつの「中イキ」ポイントのGスポットです。
Gスポットは、本来は、ペニスよりも指の方が的確に愛撫しやすいので、実は、交接中に刺激するのは、“ある条件”が揃わないと難しいのです。

 その“ある条件”とは、

①男性が90度以上の角度でしっかり勃起していること
②男性器がカリ高であることです。

 膣の前壁にあるGスポットを刺激するためには、勃起の角度が重要です。
勃起しても角度がなく膨らむだけの状態だと難しく、男性のお腹に亀頭がつくくらい反り返っている方がGスポットを刺激しやすいです。
②のカリ高とは、きのこのかさ部分がしっかりある状態。膣壁をカリの段差がひっかくように当たるので、快感が得やすいのです。
コンドームをしていない方が、カリ高ペニスの刺激はわかりやすいのですが、避妊と性感染症予防の観点から、快感を追及するための生でのセックスはおすすめできません。
あなたの彼のペニスのコンディションが条件に合いそうなら、2つLOVEポジでGスポット開発体位に挑戦してみましょう。