彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
 今週は、性交痛予防になる密着系バックのバリエーションをご紹介します。
「圧迫感」は安心感
 dollen
 dollen セックスの行為中の興奮ポイントに「圧迫感」ってありませんか?
 きっと私だけではないはずです。
 性的興奮を覚えるフェティシズムのジャンルに、圧迫系プレイがあります。
 顔面に乗られる「顔面騎乗」、身体に乗る「シッティング」、ヒールなどで踏みつける「トランピング」、バキュームベッドを用いた吸引系の全身圧迫など細分化しています。
  マニアックなフェチ話に脱線してしまいましたが、要は、「男性に覆いかぶされる圧迫感って、安心感があって気持ちいいよね!」ということを言いたかったのです。
 全体重をかけたら苦しいだけですが、重くなり過ぎないよう、ある程度の気をつかいながら、全身を密着させる体位は、心地よさを感じます。
 肌が密着する面積が広いと、心地よい触れ合いにより分泌される幸せホルモン「オキシトシン」の分泌量も増えると言われています。
 今回ご紹介する「ささやきうつぶせバック」は、愛情を感じやすいLOVEポジと言えるでしょう。
挿入が浅めなので性交痛に◎
 「ささやきうつぶせバック」
 「ささやきうつぶせバック」「ささやきうつぶせバック」はお互いの顔が見られる体位なので、安心感があります。
 さらに、あなたの耳もとに彼の顔が近づくので、性感帯である耳や首筋にキスをしたり、舐められたり、耳元で愛をささやかれるのにベストなポジション。
 手を繋ぐことも可能ですから、ラブラブ度も高まり、いつもより甘いセックスができるかもしれませんね。
  下側になる女性のお尻の厚みによって、挿入が浅くなるので、彼のペニスが大きくて深く挿入すると奥に痛みを感じる女性や、浅めの挿入が好きな女性におすすめです。
 逆に、小さめサイズの男性の場合、激しくピストンすると抜けやすくなってしまいます。NOピストンで密着感を楽しむことに専念するだけでもOK。
【HOW TO】
  うつぶせになって、女性は両脚をまっすぐ伸ばします。男性は女性の背面にピッタリと密着するように覆いかぶさります。
 手を繋ぎ、耳元にキスをしてもらったり、愛の囁きを聞いたり、触覚と聴覚で彼の愛情を感じましょう。挿入は浅めなので、抜けないように気をつけます。
 「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
 どうぞお楽しみに!
Text/OLIVIA
 
         
                    
                  