体の相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」
今回は、ちょっとユニークな体位をご紹介します。
そもそもカラダの相性ってなに?
体位の紹介に入る前に「カラダの相性」について、ちょっと考えてみましょう。
「今の彼とは、セックスの相性がいいの」
「カラダの相性がいいから、セフレとずるずる関係を続けている」
など、「相性」の良し悪しを話題にすることってありますよね。
筆者は、カラダの相性は、性器のフィット感だけを指すものではないと思っています。
それでは、何をもって相性がよいかというと…
【前戯】お互いの気持ちいいところに的確に愛撫が行き届くこと
【体位】挿入時のフィット感と刺激具合がちょうどいいこと
【性欲】二人の性欲の強さにあまり差がないこと
【時間】セックスにかけたい時間配分が同じくらい
【触感】裸で抱き合っていると安心感があり、しっくりくる
【目的】セックスをする目的が同義
以上の項目の中でどれだけマッチするかが、「相性」の良し悪しだと思います。
前戯や体位は、バリエーションを増やしたり、相手をよく観察しながら行うことで磨かれていきますが、本能的な【性欲】【時間】【触感】と、人生経験から築かれた【目的】は、相手に合わせるのが難しいのです。
例えば、【性欲】。性欲を増やしたり減らしたりコントロールすることは難しいです。セックスレスで悩んでいる方は、パートナー間の性欲の差で悩まれている方もいます。「自分はしたいのに彼が淡泊」などが、代表的な例ですね。
【目的】も見落としがちですが、重要です。女性がセックスをする目的を「愛情表現」と思っていても、男性が「性欲処理」と捉えていると、行為を重ねていくうちに、二人の間に溝が出てきます。
【時間】に対する考え方がズレていたら、女性が「もっと時間をかけて欲しい(=もっと愛でて欲しい)」と主張しても、男性が「もっと時間をかけて欲しい(=性欲強いんだな。もっとイカせないといけないのか…)」と脳内変換してしまう可能性があります。相互不理解ですね。
自分が無理をせずに、安心してくつろげる相手こそ、相性がよい相手と言えるでしょう。
そのためには、リラックスして彼とセックスについて語りあえる関係であることが大事。
そこで、ご紹介したいのが、LOVEポジ「虹の架け橋」です。
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