由奈さん、36歳。『僕の知らない妻を見たくて… 22』では、結婚八年目になり、マンネリ気味になってきた由奈さんを、旦那さんが若い男に頼み込んで寝取ってもらう作品です。

　ある夜、約束していた待ち合わせ場所に妻がいるのを確認して、ドタキャンの電話をいれます。途方に暮れる彼女のもとへ、若い男を送り込んでナンパさせるのです。拍子抜けするほど、あっさりと付いていく由奈さん。

　翌朝、旦那さんは待ち合わせ場所に行けなかった謝罪のついでに、どこで何をしていたのか聞き出し、嘘を吐く妻を嬉々として見つめます。薄手のトップスにTバックという、色っぽく気の抜けた格好で、妻は昨夜の出来事を隠しました。

　後日、彼女は旦那さんに内緒で男とデートをすることになりました。ひとしきり楽しげに街で遊んだ後、男は由奈さんをベッドしかない寝室に連れ込みます。クローゼットの中には、一足先に待機していた旦那さんが隠れて、隙間から覗いています。
　
　コートを脱がされたり、帽子を脱がされたりしながら、これからやることをわかっているのに、もったいぶる妻を見つめます。いやよいやよも好きのうち、な由奈さんへ、徐々に男の手が伸びていきます。服を脱いだ由奈さんは、スレンダーで美しい微乳をしていました。

　いざ、事が始まると、由奈さんは派手な音をたてる下品なフェラチオをし、M字開脚で下から突き上げられると思いっきり絶頂する貪欲な女性でした。事情を知っている若い男は、クローゼットの隙間に向かって、結合部が見える大胆な体位ではめていきます。

　その日も、また自宅で「何してたの？」とわかってて聞く旦那さん。平気で嘘を吐く妻をぞくぞくしながら見守っているのです。

　若い男とのデートが楽しくて仕方ないといった感じの由奈さんは、なんと二度目のデートでハメ撮りを許します。特に悪気もなく、カメラに向かって「旦那のおちんちんより良い」「ごめんなさーい」という奥さん。 これはもう普通に離婚した方がいいのでは……と思ってしまうのですが、寝取られ好きの悲しい性であります。

　しかし寝取られものの作品は、女性が積極的になるまで、じっくり男性が奉仕するシーンが続くので、女性が見ても楽しいかもという発見がありました。

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Text／姫乃たま