ヤリチン界の神!

ファー:女性はどうなんですか?「セックスだけだよ」と宣言するんですか?

アル:私は宣言してきたし、女は基本する人が多いと思う。
リスクを避けるために割り切れる相手を選ぶし…まあ「セックスだけでも大歓迎」って男が多いからだけど。
でも、男だって宣言してやれるんですよ。
私の友人に800人斬りのヤリチンがいるんだけど、彼は絶対に女を騙さない。だから面倒くさい目にあったことが一度もないらしい。

ファー:それは素晴らしいですね。

アル:彼は「この子は本気でハマっちゃうな」と思ったら、絶対手を出さない。
で、最初に「彼女いるよ」または「今は作る気ないよ」と伝えて「でも俺はセックス自体が好きで、キミとセックスしたいと思ってるんだけどそれでもいい?」とちゃんと言う。
その彼は女性にリスペクトがあるんです。「あの女チョロかった」とか絶対言わないし~。

ファー:さっきの発言、撤回しても良いですか?!(笑)

アル:却下します(笑)。
その彼はセックスでも相手にヒアリングして、本気で満足させようとするらしい。
だから女子もヤラれ感がなくて、むしろ「こんな最高のセックスは初めて」「一夜の夢をありがとう」となるから、その後も面倒くさくならない。
これはいいヤリチンだと思う。

ファー:すごい。神の領域ですね!

アル:ヤリチン界の神だね!

ファー:今聞いてて思ったのは、アルさんはヤリチンに怒ってるんじゃなく、遊び方が汚い奴が嫌いなんですね。スタイルがダサいとか、人を傷つけてる人。

アル:そうですよ。

ファー:それは本当にその通りで、本音を言うと、昔の俺はやってきたんですよ。で、ある時に変わったんです。やっぱ後味が悪かったんですよ、すごく。
たしかに結局モノ扱いなんですよね。「騙されたお前が悪いんだ」とか「楽しかったからいいでしょ」とか言ってたんです。「好きになった方が悪いんじゃないの?」ぐらいの…。

アル:ちょっと奥さん聞きました~?

一同:(笑)

ファー:でも、ある時スタイルを変えたんですよ。なんでかというと、それをやったら危ない目までいかないけど、鬱陶しい目にあうし、自分にとっても良くないし、その子にとってもズーンとなる。

アル:人を傷つけているよね。

ファー:人を傷つけたら気分悪いじゃないですか。

アル:でも傷つくのがわかってやってたんでしょ?
「傷つくと思ってなかった!」じゃなくて、絶対傷つくとわかってやるヤリチンがムカつく。仁義はないのかね、と。

ファー:違います、違います!そこは頭がチンポになってるんです。

一同:あー…。

ファー:その瞬間だけでも、ちょっと我にかえれば「絶対やめたほうがいい」と抑制がきくのに、きかなくなるのが…

アル:衝動でいっちゃうんだね。

ファー:はい。でもだんだん「おかしいんじゃないか、コレ?」みたいな感じで。
ある時期から後悔しない女の子だけをフィルタリングして、良好な関係で終われる子だけを選ぶようになりましたね。
たしかに「騙してもいいから強引に穴ゲット」っていう、見境のないヤリチンもいますよ。
でも今俺が付き合ってるヤリチンたちは「彼女がいる」ってちゃんと言うし、それでもOKならって流れでやってるので、傷つけてる人はいないです。彼らも立派なクリーンなヤリチンだと思う。
おそらくそのコースでヤリチン道を極めていくと、その800人斬りのご友人に…。

アル:クレバーなヤリチン、クレチンに。

ファー:そう、クレチンになれる!クレチンってカッコ良いですね(笑)

アル:クレチンとバカチンがいるからね。

一同:(笑)

ファー:男はバカチンを卒業して、クレチンを目指すべきですね!

【次回<クレバーヤリチンとポジマン>へ続きます!お楽しみに】

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