コンドームを可愛くつける方法

最後は、再び妹尾ユウカさんの「コンドームを可愛くつける方法」。いよいよ「セクシーチャンネル」の名に相応しい雰囲気になってきましたね。しかも「コンドームをつけたがらないカレの攻略法」なので、確かにこれは役に立つかも!

筆者はかねてより、「コンドームをつけないオトコに遭遇したら、容赦なく股間を蹴り上げよ!」と叫んでおりますが、できれば惚れたオトコの股間を蹴り上げるだなんて暴挙には出たくないのが女心。そういう意味では、女性側から可愛くつけちゃう方法をマスターするのは、実用的といえるでしょう。

実用的といえば、動画内では「コンドームを端に寄せ、封は全部切って取り出そう」「中途半端に切ると、コンドームに傷がつくかも」「精子だめを摘まんで空気が入らないように」など、具体的なハウツーも紹介されています。動画後半で、やたら「包皮」に言及している部分には「具体的すぎるだろッ!」とツッコミを入れたくなりましたが、まぁ大事なことですからね。

恋愛に必要なのは「やわらかさ」

カレをオトすにせよ、合コンにせよ、コンドーム装着のお願いにせよ……「やわらかな発想」が大事であると、筆者は考えます。

「食事デートでほっぺたにご飯粒つけるだなんて、お子ちゃまな彼氏なんぞありえん!」などというカチンコチンに石頭な恋愛観よりも! 「いっぱい食べておっきくなってね」という、やわらかな姿勢が大事! 合コンに「事後風メイク」で参戦するギャンブル精神も、やわらかな発想に該当します。

「コンドームを着けたがらない彼氏とはセックスしません!」ではなく、可愛く着ける方向に持ち込むのも、やわらかな発想によるものです。

やわらかな発想は、男と女の距離感をグッと近付けてくれます。「もち肌コンドームSKYN」のコンセプトは、「このやわらかさがふたりをもっと近づける」。筆者自身も実際に使用しましたが、人間の素肌にこよなく近いやわらかさに驚きました。

SKYNタイアップのセクシーチャンネル画像

それもそのはず、SKYNに使用されているのはイソプレンラバー! コンドーム素材の中でもっとも皮膚に近いやわらかさを誇る素材なんですって。医療現場の手術用手袋などにも使われているとのこと。動画を見れば、そのやわらかさを実感できるはず。

カラダもココロも、全てを感じ合える、今までにない感覚のコンドームですよ。やわらか素材が、パートナーとのカラダとココロの距離感を、より濃密にしてくれるでしょう。

Text/菊池美佳子