ケース3.「いいじゃない〜」「ダメよ、ダメダメ」
友人の現役遊び人。
「セックス直前の女の子の”言葉”と”行動”は一致してない」
ベッドに入って、パンツを脱がそうとすると「ちょっと…ダメだって…」と言いながら、脱ぎやすいように腰を浮かせてくれたりする、と。
もしくは、「今日はちゃんと帰る!」と言いながら、黙ってラブホまで連れて行くとすんなりと付いてきてくれたり。
これは俺も感じるところがあるんだけど、女の子が言う「ダメ」はとりあえず口で言ってみてるだけのことが多い。
本当にダメなときは「無理っ!」と一刀両断される。あと腰浮かせない。
女の子の事情としては、”会ったばかりなのに””ヤリ捨てされるだけかも””すぐヤれた女と思われたくない”と思いながら、根っこではすでに惹かれてしまってるからなんだろうなーと。
上級者ほどそういった言葉を流しながら、動かす手を止めない。
彼はそれに気づいたとき「今まで騙されてた!なんで俺は付き合うまでバカ正直に<おあずけ>してたんだ!」とムカついたらしい(笑)
ヤリチンたちは女の子たちの<戸惑い(ゆるやかな許容)>と<ガチ拒否(拒絶)>のあいだを今日もくぐり抜けているのでしょう。
まだまだあるが、今日はこれくらいにしときますか。
初回からくだらない内容で行ってしまったけど、この連載では本当にくだらない話しかする気がない。
スマホで流し読みしてもらえればそれで良い。
世間体や女性が喜ぶ言動を捨てたときの、男側の勝手な本音も知ってもらうことが目的だからだ。
「本当の恋愛の話」 でない、こちらの連載もよろしくです。
Text/ファーレンハイト
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